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肩の怪我

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.09.10

こんにちは、教員のクリバヤシです。
最近すっかり秋らしくなり、職場の日体接骨院は
学生患者が増えてきた傾向にあります。

夏休みも終わり、夏合宿を終えた日体大の学生さん達も多く来院しております。
勿論、学生患者は日体大の学生さんだけではなく近隣の小、中、高校生を始め、
本校の学生達も患者として来院しています。
その殆どがスポーツによる外傷で、

つくづく 「運動に怪我は付き物だ」 と、いうことを実感しています。

私も今年の春先に怪我をしました。
住まいが湘南ということもあり、趣味でサーフィンやっています。
今まで、あまり大きな怪我をしたことのない自分が、そのサーフィンで
はじめて腕が上がらない程の肩の怪我【肩の腱板損傷】をしました。

完治するまでに約2ヶ月を要し、今でもその怪我の後遺症として肩の運動に
若干の違和感を抱いています。

人間の体の中で、怪我をして痛めた筋肉の修復に一番時間を要するのが
肩の筋肉と言われています。

一度筋肉を傷つけると100%元の筋肉に回復するのは困難と言います。
そして、肩には複雑な動きに対応している小さな筋肉達がいくつもあります。
小さな筋肉は痛めると回復は遅く、後々色々な障害をもたらすようになります。
自ら経験してみると非常に納得できます。
従って、皆さんに言いたいです!

肩の怪我はできるだけしないほうがいいよ・・・。

ちなみに、出勤前の早朝、サーフィンをすると一日の体の調子は良好です!

学生の皆さん、勉強だけでなく適度な運動もしっかり行ないましょう!!
勿論、準備体操はしっかりね。

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写真は、茨城日立市にある川尻海岸。人も少ないシークレットポイントです!

冬の鷹

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.09.09

こんにちは 教員のヒグチです。

皆さんは「解体新書」をご存知ですか。
そうです。日本史の教科書に載っていた、
前野良沢と杉田玄白がオランダの解剖学書である
ターヘルアナトミアを翻訳したものです。

作家の吉村昭がこの日本で始めてのオランダ書の翻訳に
挑んだ物語が今回の標題です。

先日、この事業の出発点である小塚原刑場跡へ行ってきました。
常磐線が刑場跡を横断していて、一方は回向院、もう一方は延命寺となっています。
回向院を入ったところに解体新書の表紙絵が青銅板として解説文とともに
掲げられていました。

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「冬の鷹」によりますと、前野と杉田は全く手探りで翻訳を進めたようです。
腑分けをみながら解剖書と見比べ、その精巧な記述に大変な衝撃を受けて
志したその偉業にただただ感心するばかりです。

興味のある方は是非ご一読ください。

前期試験期間突入!!

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.09.07

2009090718550000-168x30011こんにちは。教員のハスヌマです。

今日から前期末試験が始まりました。

学生にとっては地獄のような1週間が始まったばかり。

今週は長くて辛い1週間になりますね。

でもこれを乗り越えれば、また一歩、柔道整復師へと近づくことになります。

寝不足が続き、心身ともに疲労困憊でしょうが、すべては夢を実現するためです。

頑張って下さい。

エコキャップ Part2

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.09.05

こんにちは。教員のハスヌマです。

以前、エコキャップ回収の活動報告をさせていただきましたが、今年の夏から自宅の整骨院(埼玉県川口市)でも始めました。

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患者さんも

「今まで捨てちゃっていたけど、これからは捨てないで先生のところへ持ってくるね」

と協力してくれています。

小さな活動ではありますが、

「悪は小なりともこれをなす勿れ(なかれ)。 善は小なりともこれをなさざる勿れ。」

ですね。

皆さんもご協力をお願いいたします。

教員研修会 in名古屋

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.09.02

こんにちは。教員のハスヌマです。

8月29・30日に、全国柔道整復学校協会教員研修会が名古屋マリオットアソシアホテルで開催されました。

その中で『臨床実習の実施方法について』のパネルディスカッションが行われました。

本校附属接骨院院長松田康宏講師がパネラーに抜擢され、
本校における臨床実習の実習内容及び実施方法について講演してきました。

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実習風景につきましては以前このブログでも何度か紹介していますので、
興味のある方はご覧になってみて下さい。

この他にも肩関節外科の特別講演が行われるなど、大変有意義な研修会となりました。

ところで、“シノワロール”ってご存知ですか?

名古屋出身の方なら知っているかもしれませんね。

名古屋では喫茶店で朝食を食べる人が多いと聞き、「それならば!」と
名古屋では有名な「コメダ珈琲店」へ行き、地元の人に交じって朝食を食べてきました。

そこの一番人気が“シノワロール”なるものだということで早速頼んでみたのですが・・・・・。

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デニッシュ生地のパンケーキの上に大量のソフトクリームが。
朝からヘビィー と一瞬怯みましたが、あまりの美味しさに軽ーく平らげてきました。

親ばかです。

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.09.02

こんにちは。教務のコバヤシです。
夏休みも終わり、学生達にとっては試験が始まる9月に入りましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は、子供が生まれてから早いもので1ヶ月が過ぎようとしています。
1ヶ月健診も無事終わり、もうすぐ里帰りをしていた妻が我が家に
帰ってくるかと思います。

そんな中、なっ何と!!!!!

またまた学生達から!!!!!

出産祝いをいただいてしまいました!!!!!

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学生達からは先日、私の誕生祝いをしてもらい、
今度は子供のお祝いをいただき、本当にありがとうございます。

子供の誕生は私にとって本当に喜ばしい事で、
色んな方々から祝福されて生まれてきました。

その中で、私が受け持っている学生から祝ってもらえる事は、
本当に教師冥利につきますし、誇りに思います。
そしてこの事をいつか子供に伝えていきたいと思っています。

あまりいただいてばかりでは申し訳ありませんので、
皆さんを国家試験に合格する為に全力を尽くしますので、
頑張っていきましょう!

本当にありがとうございます。

ヴェルポー包帯とジュール包帯

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.08.26

こんにちは。教員のハスヌマです。

今日は夜間部1年生の柔道整復実技1の授業風景をお伝えします。

柔整実技1では1年間かけて包帯法を中心とした固定法の基礎を教えています。

今日は鎖骨骨折などの応急処置に用いられる、ヴェルポー包帯とジュール包帯の実技を行いました。

この2つの包帯法は走行が似ているので混乱しやすいんです。

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左の写真がヴェルポー包帯で、右がジュール包帯です。

1ヶ月後には実技試験も行いますので、しっかりと練習しておいて下さいね。

図書購入

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.08.26

こんにちは。職員のカワモトです。

今回は、新たに購入した図書の話です。
本校では毎年、学生達の勉強、研究に必要となる図書を購入しています。

今回、購入した図書は以下のものです。

『あたらしい人体解剖アトラス』
『カラー図鑑 免疫  感染症と炎症性疾患における免疫応答』
『新スポーツ外傷・傷害とリハビリテーション イラストでわかるリハビリテーション』
『腰痛予防のためのエクササイズとセルフケア』
『頸部障害の理学療法マネージメント』
『肩のリハビリテーションの科学的基礎』
『運動処方 ケーススタディでみるACSMガイドライン』
『研修医のための 整形外科診療 これだけは!』
『観察による運動・動作分析演習ノート』
『運動学習理論に基づくリハビリテーションの実践』
『カラー写真で学ぶ 運動器疾患のみかたと保存的治療』
『東洋医学を応用した 刺激療法の実際』
『スポーツ傷害のリハビリテーション』
『続・実践の骨折治療「ああ困ったどうしよう」』
『医療マッサージの基礎と応用』
『マイオチューニングアプローチ入門』
『ロマンティック・リハビリテーション』
『図解 整形外科問題集』
『手 その機能と解剖』
『知っているつもりのリハビリテーションの常識非常識』
『SJF関節ファシリテーション』
『むち打ち損傷』
『腰痛症 腰椎椎間板ヘルニアからスポーツ、事故の治療まで』
『慢性疼痛の理解と医療連携』
『Q&A新型インフルエンザ対策マニュアル』
『ストレッチングと筋の解剖』
『大腿骨頚部/転子部骨折診療ハンドブック ガイドラインに基づいた診療の実際』
『骨の健康と栄養科学大辞典』
『主体性をひきだすリハビリテーション』
『イラストでわかる整形外科診療』
『小児整形外科の要点と盲点』
『運動療法と運動処方』
『生活機能障害別・ケースで学ぶ理学療法臨床思考 自立支援に向けて』
『続 障害別・ケースで学ぶ理学療法臨床思考 CBLで考え、学ぶ』
『理学療法プログラムデザイン ケース別アプローチのポイントと実際』
『理学療法士臨床判断フローチャート』
『外傷初期診断ガイドライン』
『講義録 運動器学 第2版』
『結果の出せる整形外科理学療法 運動連鎖から全身をみる』
『腰痛 知る 診る 治す』
『整形外科手術の新標準 スポーツによる膝・足関節靭帯損傷の治療』
『関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーション 上肢』
『関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーション 下肢・体幹』
『「うつ」を見抜く!対処する!うつ病診断』
『整形外科手術の新標準 肩・肘のスポーツ障害』
『整形外科 術後理学療法プログラム』
『内科診断 Case Study』
『運動器外傷治療学』
『モーターコントロール 運動制御の理論から臨床実践へ』
『大腿骨頸部骨折後のリハビリテーション』
『補講障害ハンドブック』
『チャート内科診断学』
『運動器の痛みプライマリケア 腰背部の痛み』
『やさしい血液疾患』
『肩関節運動器能障害 何を考え、どう対処するか』
『大腿骨頸部骨折 何を考え、どう対処するか』

今回はリハビリ系の図書が多かったようですね。
これで医療に関する専門的な図書とDVDの数は併せて3,723となりました。
これからも学生が読んで為になる本を購入していきます。

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教育実習

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.08.25

教員のアサタニです。
22日(土)は昼間部2年生の授業を使って、「教育実習」が行われました。

私達、柔道整復師の教員は免許を修得し、3年間の実務経験があり試験に合格すると、
教員講習会に参加することができます。

そのカリキュラムの中で、「教育実習」というものがあり、通常母校に戻って授業を担当するのです。

今回は、樋口先生監督のもと、昼間部1期生 窪田 亮先生に膝蓋骨骨折の授業を担当してもらいました。

普段とは違って、先生も学生も緊張感と冷や汗の2時間になりました。

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授業開始

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.08.21

こんばんは。教員のハットリです。

楽しかった!?夏季休暇も本日で終わりです。
明日からいよいよ学校が始まります。
前期試験も、もう間近です。
学生の皆さんは、ギアチェンジをして頑張りましょう!!

また、明日は14:00~と18:00~オープンキャンパスがあります。
私は14:00~のオープンキャンパスで学校説明並びに体験授業も担当します。
体験授業の内容は『肩の運動療法』です。
もし、興味のある方は是非ご参加下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。