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講師紹介(心理学・山岡先生)

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.05.15

こんにちは。職員のカワモトです。

今回は本校心理学講師である山岡重行先生の紹介です。

1年生の科目である心理学を昼間部、夜間部共に講義をしていただいています。

その山岡先生が

4月18日朝日新聞の 「be between 読者とつくる」 で紹介されました。

「血液型性格判断」の内容を知っていますか?」

『 日本人の多くは、自分の血液型を知っているが、実は無用な知識かもしれない。輸血が必要な事態になれば、医療機関は自己申告があろうがなかろうが、必ず検査するからだ。事実欧米ではほとんどの人が自分の血液型を知らないという。 『ダメな大人にならないための心理学』などの著書で、血液型による性格分類を『根拠のない思い込み』と批判する聖徳大学講師で心理学博士の山岡重行さんは『自分の血液型を知る人が多い事が、日本で性格分類の浸透を促した』と見る。
問題なのは、少数派への偏見を助長している事だ。山岡さんの調査では、『血液型のため不快な事を言われた経験がある』という回答は、A型とO型が2割程度だったのに対し、B型とAB型では5割を超えた。 ステレオタイプ化された血液型別の性格通りに自分をしばる傾向も目立つ。山岡さんは『日本人全体がマインドコントロールされている状態』と警告する。』

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今後も本校の講師を紹介していきたいとおもいます。