源頼朝、天下を獲る
カテゴリー:過去情報 更新日:2009.11.13
こんにちは。教員のコエダです。
インフルエンザが猛威を奮っておりますが、みなさんはお元気でお過ごしでしょうか?
今日は、鎌倉幕府の創始者、源頼朝の話をします。
1180年(治承4年)に挙兵した頼朝は、
一度へ平家に敗れたものの
朽木の祠に身を潜めて逃げ延び、鎌倉で再起をはかります。
そして今度は首尾よく天下を獲ったのです。
もし、頼朝が最初の敗戦で
「もはやこれまで」 と、
切腹していたら、後の彼はもちろん、鎌倉幕府もありえなかったのです。
学生の皆さん、国家試験合格の志を立て勉強を始めたら、
少しばかりうまくいかないからといって諦めないで下さい。
くじけそうになったら、頼朝を思い出して勉強に励んでね!
体調にも気をつけてください。