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給食

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.11.18

こんにちは。教員のコエダです。

珍しく短期間に続けてブログを書かせてもらいます。(笑)。

みなさんは、日本で始めて給食を取り入れたのがどこの誰だかご存知ですか?
それは、徳川時代の1806(文化3)年に遡ります。

東北にある会津藩の藩校(学校)、日新館が昼食で出した
一汁一菜だと言われております。

会津藩の教育のレベルは高く、その理念は武士の気風を引き締め、国家有為の
人材を輩出することでした。

そして究極の教えは、
「ならぬことはならぬ」です。

武士にあるまじき行為は、一切ならぬのであります。
これはが、幕末に無法地帯と化した千年の都、京都の治安維持を
まかされた所以ではないでしょうか。

日体柔整の学生さん、腹が減っては戦が出来ぬ!
しっかり食べて勉強に精進してください。

本質を見る!

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.11.18

こんにちは。職員のヤスオカです。

今、世間では『歴女』という方(=女性)が存在するようですが、
これもNHKの大河ドラマの影響ですかね?
一番人気は、真田幸村だそうです!

これに伴いゲームソフトにも戦国時代の武将を題材にしたものが、
ヒットしているそうです。これは只単に、戦国武将がかっこいいからというだけであり、
この様な格好で戦国武将がクローズアップされるのは、
歴史好きの私にとっては甚だ残念で仕方ありません。

再度、『歴女』の方々も含めて、日本史全体を再学習して頂きたいと切望します。

因みに、世の中が悪いのでしょうかね?外面(=姿)だけに囚われ、
本質的な事は、なおざり(=等関)にする傾向が多々あります。

本校の学生さんには、本質を見る眼をこの3年間でしっかりと養って頂きたいです。

堅過ぎたかな?(笑)