柔道整復師・歯科衛生士の専門学校｜日体大医療専門学校高等教育無償化確認校

こんにちは。教員のハスヌマです。

今回はケーススタディの様子をお知らせします。

ケーススタディでは、実際の患者さんの外観写真などの情報を元に、
何の疾患かを考え、さらには治療方針を検討したりします。

昨日は櫻井講師が担当でしたので、お邪魔させていただきました。

学生たちは患者さんの歩行を分析したり、足底の胼胝の位置などを確認し、
どのような障害が起こったのかを必死に検討していました。

この症例は「足底腱膜炎」という疾患の症例だったのですが、学生にはちょっと難しかったようですね。

でも、臨床の現場では患者さんが、

「先生、足底腱膜炎になっちゃいました」

と言って来るわけではありません。

問診、視診、触診を丁寧に行うことによって様々な情報を得てはじめて「足底腱膜炎」だとわかるのです。

ですから、これから臨床に出る３年生にとってケーススタディは非常に大切なカリキュラムです。

このようなトレーニングを繰り返し行い、しっかりとした臨床能力を養ってください。

GW明けには私が担当するケーススタディがあります。

学生たちの奮闘ぶりをまたお届けできるかと思います。

お楽しみに。

こんにちは。教員の樋口です。
今回は柔道のお話。
全日本柔道選手権大会の前日に行われるのがこの大会です。
柔道五段以上の方が全国から集う柔道指導者の一大イベント。
あの有名選手も有名監督も参加しております。

いつも思うのですが、全国から参加される先輩方の姿を見る度に
自分も精進しなければと反省する良い機会でもあります。
日体柔整からは七段の難波先生、六段の私、五段の小林先生
以上３人が出場しました。

で、結果は

小林先生は内股が見事に決まり一本。
難波先生は後一歩で抑え込みでしたが時間切れで引き分け。
私は対戦相手が欠席で試合ができませんでした。不完全燃焼です。
それにしても、小林先生。
初出場で技術優秀賞は立派です。
カッコよかったな。

こんにちは。教員のハットリです。

先週に引き続き柔道部員を紹介します。

今回は夜間部２年生の村上弘明君（左）と昼間部２年生の小村上こと鈴木伶君（右）です。

鈴木君は少し前まで髪の毛が長かったのですが、最近短くしました。ほかの部員から二人は

よく似ている（髪型が？）と言われています。

村上君は日体柔整柔道部の中で一番の巨漢であり、試合ではいつも頼りになる存在です。

写真は満面の笑みですが、通常の授業の中ではいつも渋い顔をしています。

勉強でも頼りになってもらいたいものです。

鈴木君は昼間部の学生ですが、授業終了後に一度研修先の接骨院へ戻り、接骨院業務終了後に

再び学校へ来て練習に参加している努力家です。勉強もそのくらい努力してもらいたいものです。

さて、来週は誰を紹介しようかな。

こんにちは。教員のハスヌマです。

昨日、昼間部・夜間部３年生の解剖見学実習が東京慈恵会医科大学で
行われました。

本校では３年間で２回、解剖見学実習を行っています。

３年生にとっては昨日が初めての解剖見学実習でした。

大学の中央講堂に集合した後、まず始めに標本室を見学させていただきました。
初めて見る貴重な標本の数々に、学生たちは興味津々の様子でした。

その後、解剖実習室に移動して献体の見学を行いました。

学生は２グループに分かれ、加藤校長による運動器（骨・筋など）の講義と、
清木先生による内臓器の講義をそれぞれ受けました。

事前説明の際に、献体を見学することに対して不安を抱いていた
学生もいたので気になって顔色を窺ってみると、
献体を一番見やすい場所で必死に先生の説明に耳を傾け、
食い入るような視線で献体を見つめ、
積極的に手を伸ばして自らの手で感触を確かめていました。

実際に献体を見学することは学生たちにとって
大変貴重な経験となったことでしょう。

“ 百聞は一見に如かず ”

今後の学問の研鑽に大いに活かしてください。

そして昨日、先生の説明についていけずに悔しい思いをした学生も
たくさんいたはずです。

全然わからなくて「悔しい」「情けない」と思ったら必死に勉強してください。

最後に、献体された方とその御家族に対し、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

こんにちは。教員のハスヌマです。

夜間部３年生の臨床演習・実習の授業風景をお伝えします。

昨日から研究発表の準備に入りました。

４〜５人のグループに分かれ、関心があることや疑問に思っていることをテーマとし、
文献考察を中心に研究を行います。

今日は各グループごとにテーマの決め、研究計画書を作成する作業を行いました。

盛んに意見を出し合っていましたが、慣れない作業に “ 産みの苦しみ ” の表情を見せる学生も・・・。

７月１５日（木）の「昼夜合同研究発表会」までに研究計画書、抄録、発表スライド等、作成しなければいけないものはたくさんあります。

メンバーで協力し合って作業を進めてください。

どんな仕上がりになるか、今から楽しみです。

おはようございます。教員のサクライです。

先週の土曜日、
日体柔整トレーナー勉強会がトレーナーサポートさせて頂いている、
クラブオックス川崎の春の試合がありました。

毎度のことですが、
土曜日の試合はチームトレーナーが勤務している接骨院が
通常診療のためスタッフが手薄となります。
そこで、今回は昼間部２年生の伊藤春菜さんに
お手伝いにきてもらうことにしました。

トレーナー経験も、アメリカンフットボールも初めてという伊藤さんに
前日までしっかりストレッチなどを３年生のチームトレーナーが伝授してくれ、
無事当日を迎えました。

選手やスタッフから、
「初めてなのによく気がついて、とても助かった」と
お褒めのお言葉をもらい、
また、『勝利の女神!?』だったのでしょうか
初戦を勝利で修めることができました。

いつものことながら、
学生さんが頑張ってくれて、
それを外部の方から良く評価して頂けると、
自分のこと以上に本当に嬉しいです。

これからも、
学生さんと一緒に成長していけるように
頑張っていきたいと思います。

勝利の女神!?の伊藤春菜さん

こんにちは。教員のハットリです。

今日から日体柔整専門学校の柔道部員を紹介していきたいと思います。

まず始めはキャプテンの宮崎大輔君（２年生）です。

宮崎君は日本体育大学柔道部の出身で、本校では１年生の冬からキャプテン

を務めている逸材？です。宮崎君は部員からの信頼も厚く、柔道部をうまくまとめています。

彼の柔道に取り組む姿勢には本当に頭が下がります。

勉強もがんばってもらいたいものです。

柔道部員に関しては今後も随時更新していく予定です。

こんにちは。教員のヒグチです。

昼間部１年生の柔道実技が本日より始まりました。

はじめて柔道衣に袖をとおした学生もいます。
帯の締めかたから始まり、礼法や立ち振舞いを指導しました。

久しぶりに身体を動かす学生も多く、
準備体操の後の補強運動ではだいぶ息も荒くなっていたようです。

今日は運動するには最適の気温でしたが、
ひととおり終了したときには汗だくの人もいましたね。

これから徐々に慣らしていきますよ。
患者さんを元気づけるのに自分がバテている暇はありません！

みんな柔道衣が似合ってましたよ。

こんにちは。教員のサクライです。
先日、１年生と行ってきた富士山エコツアーのアンケートで
学生さんが多くのコメントを書いてくれたので、一部ご紹介します。

・富士の樹海のゴミの多さにびっくりした。自分さえ良ければいいという人が多いのだと思う。自分は決してそういう人にならないようにしようと改めて思った。
（夜間部男子）

・思っていたよりゴミが多く、このままでは富士山が世界遺産に選ばれないのがよくわかった。
（昼間部男子）

・清掃を通してクラスの皆と親睦を深められることができたのがよかった。
（夜間部男子）

・友達もできたし、ゴミ拾いで道路もきれいになったのでよかった。
（昼間部女子）

参加した全員が「楽しかった、親睦がはかれた」と答えてくれました。
個人ではなかなかできない体験を皆ですることでより一層絆が
深まったのではないでしょうか。

近いうちに、富士山が世界遺産に選ばれることを願っています。。。

こんにちは。教員のハスヌマです。

月曜日から３年生の臨床演習・実習の授業が始まりました。

本校では臨床演習・実習として、
オリエンテーション
接骨院見学
ケーススタディ
ロールプレイ
救急法講習会
研究発表
の６項目を実施しています。

いずれも臨床能力を養うことを主眼とした内容となっています。

今週は４日間かけてオリエンテーションを実施します。

オリエンテーションでは臨床実習の概要説明の他、
患者さんと接する際の身だしなみや心得、適切な面接の仕方などを学びます。

これから臨床の現場に出て行く学生にとって大事なことばかりです。

今日は本校附属の日体接骨院院長、松田康宏先生による講義があったので、おじゃましてきました。

普段の講義とはひと味違う内容に、学生はいつにも増して緊張しているようでした。

臨床演習・実習での学生の奮闘ぶりは、今後も報告いたします。

お楽しみに。