臨床演習・実習③
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.04.28
こんにちは。教員のハスヌマです。
今回はケーススタディの様子をお知らせします。
ケーススタディでは、実際の患者さんの外観写真などの情報を元に、
何の疾患かを考え、さらには治療方針を検討したりします。
昨日は櫻井講師が担当でしたので、お邪魔させていただきました。
学生たちは患者さんの歩行を分析したり、足底の胼胝の位置などを確認し、
どのような障害が起こったのかを必死に検討していました。
この症例は「足底腱膜炎」という疾患の症例だったのですが、学生にはちょっと難しかったようですね。
でも、臨床の現場では患者さんが、
「先生、足底腱膜炎になっちゃいました」
と言って来るわけではありません。
問診、視診、触診を丁寧に行うことによって様々な情報を得てはじめて「足底腱膜炎」だとわかるのです。
ですから、これから臨床に出る3年生にとってケーススタディは非常に大切なカリキュラムです。
このようなトレーニングを繰り返し行い、しっかりとした臨床能力を養ってください。
GW明けには私が担当するケーススタディがあります。
学生たちの奮闘ぶりをまたお届けできるかと思います。
お楽しみに。
全国柔道高段者大会
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.04.28
こんにちは。教員の樋口です。
今回は柔道のお話。
全日本柔道選手権大会の前日に行われるのがこの大会です。
柔道五段以上の方が全国から集う柔道指導者の一大イベント。
あの有名選手も有名監督も参加しております。
いつも思うのですが、全国から参加される先輩方の姿を見る度に
自分も精進しなければと反省する良い機会でもあります。
日体柔整からは七段の難波先生、六段の私、五段の小林先生
以上3人が出場しました。
で、結果は
小林先生は内股が見事に決まり一本。
難波先生は後一歩で抑え込みでしたが時間切れで引き分け。
私は対戦相手が欠席で試合ができませんでした。不完全燃焼です。
それにしても、小林先生。
初出場で技術優秀賞は立派です。
カッコよかったな。