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偉大なる先人の名言②

カテゴリー:過去情報 更新日:2010.06.18

こんにちは、教員の小枝です。

今日は安土桃山~江戸時代初期の武将、藤堂高虎が息子にあてた遺訓からで

「常によき友と咄し異見をも請け申すべく候 善悪はともによると聞こえ候事」です。

現代語に訳すと

「常によき友と付き合い、異なった考えでも受け入れるようにすべきである。人はその友達によってよくも悪くもなるのであるから」でしょうか。

 日体柔整専の学生の皆さん、勉強も大事ですが、たくさん友達も作ってください。同じ目標に向かって苦楽を共にしている友達は、一生の友達になると思いますよ!

 ちなみに高虎は築城の名手として有名です。

八咫烏

カテゴリー:過去情報 更新日:2010.06.18

こんにちは。教員のササキです。

6月も中旬、梅雨に入り蒸し暑い日が多くなってまいりました。皆さんにはお変わりありませんか。

今、暑さを吹き飛ばすかの勢いでFIFA ワ-ルドカップがアフリカの地で開かれています。日本代表も第1戦は勝利し、大変な盛り上がりのようです。

日本国内あちこち、さまざまなところで経済の活性化が現れているようです。なかにはサッカ-協会公認と称して色々な商品、グッズなどが飛ぶように売れてるようです。大変に結構なことです。

そんななかで、日本代表選手の胸につけているエンブレムの鳥、みなさんご存知でしょうか?

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八咫烏(やたがらす)と言います。

どこか変わったところに気づいた方、もう知っている方もいると思いますが、
実は足が3本ついている烏なんです。
この烏をヒントにみんなで足を使って戦うことと選手の健康を願って作られたそうです。

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ちなみに、この三つ足烏は私の近所で歩いて7~8分、NHKで取材された神社の御社紋です。

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さ-て、第2戦目はどぅでしょう――――――か!

偉大なる先人の名言①

カテゴリー:過去情報 更新日:2010.06.18

こんにちは、教員の小枝です。

今日は戦国時代の武将、織田信長が出陣の前に謡ったとされる

幸若舞「敦盛」の一節で、

「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり
一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」

についてです。

これは現代語に訳すと

「人の一生は50年に過ぎない。天上世界の時間の流れから比べれば、
夢や幻のようなものであり、命あるもので消えてしまわぬものなどない」

でしょうか。

日体柔整の3年生の皆さん。

国家試験まで9ヶ月をきりました。

天上世界の時間の流れから比べれば、あっという間です。

悔いの残らぬよう勉強に励んでください。

応援しております!!