麦穂帯
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.06.22
こんばんは。教員の蓮沼です。
今週は私が担当している実技の授業(昼柔整包帯学、夜柔整実技1)で、
二回目の基本包帯法の試験を行います。
今回は麦穂帯という巻き方で、身体のあらゆる部位で応用される
日常最も多用する包帯法です。
肩関節、下腿部、足関節のいずれかが試験課題となります。
昼間部は昨日終了し、夜間部は今日これから試験になります。
それにしても今年の一年生は昼夜共によく練習しています。
授業以外の時間でも集まって練習している姿を毎日のように見かけます。
意識が高いですね。
素晴らしいことです。
昨日も夜の学生は大勢遅くまで残って練習をしていました。
私も10時半近くまで付き合っていましたが、
放っておくと日付が変わりそうだったので、頭を下げて帰ってもらいました。
包帯は巻いた数だけうまくなります。
今年の一年生はレベルが高いですよ。
まだ包帯を習い初めて数ヶ月ですが、太さに差があって巻くのが難しいとされる
下腿部もご覧の通りです。
きれいな麦の穂ができていますよね。これが本番で巻ければ合格です。
あとはプレッシャーに負けないように頑張ってね、野中くん。
皆の健闘を祈ります!