SEIKI’S orchid house⑨
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.08.24
解剖学 清木先生
大山の麓 伊勢原からの晩夏の便りです。
1.Yam. Emerald Valley ‘ Summit’ SM / JOGA
17年来、わが家の温室の主として盛夏の宴を盛り上げてくれます。
その魅惑的な芳香はスペイン女性愛用の香水を連想させる情熱的な一品です。
2.Lc. Puppy Love ‘ True Beauty’ HCC / JOGA
15年来の馴染みで、毎年盛夏と初冬の2回、‘下町の太陽’よろしく、
可憐な花を咲かせて、限りなく私の気を惹きつけます。
3.C. Hawaiian Wedding Song ‘ Virgin’
20年来、盛夏には必ず咲いてくれる律儀な一品です。
花弁・唇弁ともにすべて純白で、常夏のハワイの灼熱の太陽に負けずに力強く咲いてくれます。
Alaska
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.08.21
こんにちは。教員のハスヌマです。
学校の一斉休暇も終わり、来週からいよいよ授業が始まります。
静かな雰囲気も今週限り、来週からはまた賑やかで活気ある校内に戻ることでしょう。
さて、今日は私的な話題で大変恐縮ですが、学校の一斉休暇を利用してアラスカに行ってきました。
「アラスカ・・・、なんでそんなところに・・・。」
と思われるでしょうね。
アラスカは世界でも数少ない、自然本来の姿が残っている場所です。
私はそんなアラスカの自然に強く惹かれるものを感じていて、今回で6度目の訪問となります。
今回はレンタカーを借りて、気に入った場所に泊まっては山の中を歩き回っていました。
雄大な景色を眺め、足下のブルーベリーを摘んでは口に運びながら手付かずの大地を歩き・・・。
マイナスイオンを全身で浴びて、心も身体も癒されてきました。
また、多くの野生動物に出会えることもアラスカの魅力の一つです。
今回の旅でも、北極地リス、雷鳥、カリブー(トナカイ)、ドールシープ(オオツノヒツジ)、オオカミ、
キツネ、グリズリー(ヒグマ)、ムース(ヘラジカ)、白頭鷲など、多くの野生動物を目にすることができました。
今回は日程的に行けなかったのですが、二年前にアラスカに行った際、
トッドというアラスカンの家に泊めてもらったことがあります。
トッドは「北極圏の扉国立公園」の麓で、電気、ガス、水道、電話、郵便…
ライフラインなど何もない中で、狩りをして自給自足の生活をしています。
僻地とはいえ先進国アメリカ、文明の恩恵を受けて生活をすることはできるはずです。
でもトッドは敢えてそれを拒否し、不便(私たちから見ればですが)な生活を送っています。
そんなトッドの生活に触れることができ、逞しさや気高さを感じると同時に、
“自然”ってなんだろうと考えさせられたのを覚えています。
文明社会の中で生かされている私たちには、“自然”というのは自分達の外の世界のことのように
感じてしまいますが、実はそうではないんですよね。
アラスカへ行くといつもそんなことを考えてしまいます。
さあ、来週から授業が始まればますます忙しくなります。
頭も身体もリフレッシュできたので、さらに気合いを入れて授業&試験問題作りに取りかかります!
学生の皆さんもしっかりとモードを切り替えて学校に来てくださいね。
では。
障害者スポーツ指導員養成研修会(その2)
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.08.07
こんにちは。教員のヒグチです。
昨日で表題の研修会が終了しました。
本校からは11名の学生が参加しましたよ。
全員無事に修了です。
その1でも触れましたが、講座の中では実技のプログラムも
多く含 まれています。
最終日は障害を持つ児童に対する実技指導が中心に行われました。
全身を使った準備運動、新聞紙1枚をフルに活用した
レクスポーツ、テントを用いた集団活動などに取り組みました。
4日目となり、皆ほぼ顔なじみ。
楽しく、まじめに取り組むことができました。
今後はいよいよ実践の場へステージを移します。
少しでも障害者の人たちのお役に立てればと思った面々でした。
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受講した学生の感想文を転載します。
「障害者スポーツ指導員養成講座に参加して」
今回、講習会に参加して、元々興味のあった
障害者スポーツの知識を広げることができました。
実技では、現役選手と車イスバスケットボールや
ゴールボールを通して触合うことができました。
自分の足で走っているかのような選手のボールさばき、
目が見えているのではないかと思うくらいのプレーに驚かされました。
これからは、日本、そして世界で障害者スポーツが広がり、
障害を持った人たちと明るく楽しく生活できるような
環境作りをお手伝いできればと思います。
2年生 鈴木伶
「4日間の研修を終えて」
まず、自分自身が相手の立場に立ってみること。
そして、自分が相手に対してそのように関わってゆけば良いのか。
それを考える4日間でした。
これには健常者も障がい者もないように思います。
それと同じように,運動、スポーツの楽しみや喜びを隔たりなく
共有できるようになればと思いました。
その為には、まだまだ課題は多くありますが、
このようなことを考える機会を下さった本研修会に感謝いたします。
ありがとうございました。
3年女子
障害者スポーツ指導員養成研修会(その1)
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.08.04
こんにちは。教員のヒグチです。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は今、障害者スポーツ指導員(初級)の資格を得るべく学生と
ともに講習会に参加しています。
障害者スポーツでは、競技に選手が合わせるのではなく、
選手に適した競技方法を考えることが重要とのこと。
いろいろな障害を持った人が同じ土俵でスポーツを楽しんだり、
記録を競ったりすることが大切であることが良く理解できました。
sport と sports は意味が違うということも良くわかりました。
新鮮な気持ちで講習会に取り組んでいます。
今日は2日目、アイマスクを使用して視覚障害者と同じ目線での
ゴールボール競技体験、車イスバスケットボールの実習が行われま した。
実際に障害者の選手(それも日本代表や東京都代表!)も参加して
いただいているのでみんな一層真剣に取り組んでいます。
私は図体が大きいので、車イスに満足に乗れるか心配でしたが、
なんとかこなすことができました。
残り2日間。しっかり勉強してきます。
頑張ってます!!
カテゴリー:過去情報 更新日:2010.08.02