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障害者スポーツ指導員養成研修会(その2)

カテゴリー:過去情報 更新日:2010.08.07

こんにちは。教員のヒグチです。

昨日で表題の研修会が終了しました。
本校からは11名の学生が参加しましたよ。
全員無事に修了です。

その1でも触れましたが、講座の中では実技のプログラムも
多く含 まれています。

最終日は障害を持つ児童に対する実技指導が中心に行われました。
全身を使った準備運動、新聞紙1枚をフルに活用した
レクスポーツ、テントを用いた集団活動などに取り組みました。
4日目となり、皆ほぼ顔なじみ。
楽しく、まじめに取り組むことができました。

今後はいよいよ実践の場へステージを移します。
少しでも障害者の人たちのお役に立てればと思った面々でした。

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受講した学生の感想文を転載します。

「障害者スポーツ指導員養成講座に参加して」

今回、講習会に参加して、元々興味のあった
障害者スポーツの知識を広げることができました。
実技では、現役選手と車イスバスケットボールや
ゴールボールを通して触合うことができました。
自分の足で走っているかのような選手のボールさばき、
目が見えているのではないかと思うくらいのプレーに驚かされました。
これからは、日本、そして世界で障害者スポーツが広がり、
障害を持った人たちと明るく楽しく生活できるような
環境作りをお手伝いできればと思います。

2年生 鈴木伶

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「4日間の研修を終えて」

まず、自分自身が相手の立場に立ってみること。
そして、自分が相手に対してそのように関わってゆけば良いのか。
それを考える4日間でした。
これには健常者も障がい者もないように思います。
それと同じように,運動、スポーツの楽しみや喜びを隔たりなく
共有できるようになればと思いました。
その為には、まだまだ課題は多くありますが、
このようなことを考える機会を下さった本研修会に感謝いたします。
ありがとうございました。

3年女子