肩鎖関節脱臼
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.04.16
こんにちは。教員のハスヌマです。
昨晩の柔道部の練習で、本校附属接骨院院長の松田先生が肩鎖関節を脱臼してしまいました。
来週、東日本実業団に東京都柔道接骨師会の代表選手として出場する予定だった松田先生にとっては、
いろんな意味で “ 痛恨の怪我 ” ではありますが、その場に居合わせた学生にとっては貴重な経験となりました。
特に研修をしていない学生は、普段実際の外傷患者を診る機会がなかなかないですから、みんな興味津々でした。
受傷機転やどんな痛みがあるのかをきいたり、患部を触ったり、ピアノキーサインを確認したり・・・。
すっかりいい教材となっていました。
特に2年生は授業でちょうど肩鎖関節脱臼を習っているようで、実際の患者を診ることができて
理解も深まったでしょう。
ちなみに、左の学生は先週の柔道の授業で肘関節を脱臼した2年生の西野君です。
脱臼組2人で仲良くツーショット
今年度はまだ始まったばかりなのに、大きな怪我人が二人も出てしまいました。
柔道に怪我はつきものとはいえ、今後 “ 負の連鎖 ” が続くことのないよう、祈ります。
それにしてもこんなに弱った松田先生をみることは滅多にありません。
今なら自分でも勝てそうな気がします(笑)
松田先生、西野君、お大事に。
早く良くなって下さいね。