すり傷の手当
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.07.13
こんにちは。
教員のヒグチです。
夏本番の陽気ですが、熱中症対策は大丈夫でしょうか。
さて、今回は最近読んで面白かった本をご紹介します。
「傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学」 夏井 睦/光文社新書
なぜこの本を読んだのかというと。
現在息子とともにラグビーにハマっています。
父親のチームに一昨年より入れてもらい、
なんと今年は社会人の公式戦にエントリーしています。
40半ばで何やってんの?
とお叱りを受けそうですが、個人競技(柔道)出身者としてはこれが楽しいんです。
もちろん、たいして走れませんのでみんなの役に立っているかは『?』ですけど。
話を戻します。
ラグビーでタックルした後は地面に肘や膝から突っ込むわけで、
ゲームが終わるとあちこちすり傷だらけなのです。
効果的な対処法(治療法)はないかと考えてみたら、
数年前より話題になっていた「湿潤治療」を思い出し、
読みながら試してみました。
チーム内では「柔道整復師」としての立場もあり、
いろいろと皆から質問されます。
包帯もテープも巻きますが、傷の手当も聞かれるのです。
何よりも自分の肘や膝が...
痛くないんです。
傷口が。
肉芽が早く出てくるのも実感できます。
読んでみると、目からウロコのお話がたくさん出てきます。
後半の発生学から考察した創傷治癒の記述はとても興味深く読むことができました。
野外スポーツに携わる方は是非ご一読を。
高校野球開幕 姉妹校勝利!!
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.07.13
こんばんは。職員のカワモトです。
今日も日差しが強く暑かったですね。
高校野球も地方大会が開幕し、熱い高校球児の季節がやってきました。
私は高校野球が大好きで、毎年この時期になると
服部先生と
『今年OO県はOO高校が強いらしい』 とか
『OO県は今年どこが甲子園行くと思う?』 とか
『OO高校のピッチャーがいいらしい』 とか
『OO君はプロ注目選手でドラフト候補らしい』 とか
『OO県の、あのブロックは死のブロックだね』 とか
高校野球の話で盛り上がります。
興味のない人には本当につまらない話ですが、二人はとりあえず盛り上がります。
【※ちゃんと仕事もしています】
日体柔整の学生も元高校球児が多く、
昼間部1年生のタケダ君と今日話したら、
タケダ君の母校は初戦突破したとのことでした。
学生の中には甲子園出場経験者もいるんですよ。
日体柔整専門学校の姉妹校(高等学校)は
4校【日体荏原高等学校、日体桜華高等学校、柏日体高等学校、浜松日体高等学校】
ありますが、
各校、地方大会で頑張っているようです。
※日体桜華高等学校は女子校ですので全国高校野球選手権大会には出場していません。
日体桜華ホームページ⇒http://www.ohka.ed.jp/
東東京大会7月12日 2回戦
日体荏原高等学校 4-0 芦花高等学校
日体荏原ホームページ⇒http://www.nittai-ebara.jp/
千葉大会7月13日 2回戦
柏日体高等学校 8-0 野田中央高等学校
柏日体ホームページ⇒http://www.k-nittai.ed.jp/
静岡大会7月16日 1回戦
浜松日体高等学校 vs 沼津東高等学校
浜松日体ホームページ⇒http://www.h-nittai.ed.jp/
日体荏原高校、柏日体高校のみなさん、おめでとうございました!
浜松日体高校も土曜日頑張ってください!
東京から応援しています。
そして、全国の高校球児のみなさん、甲子園目指して頑張ってください!
※春の大会、母校の応援に行った時に撮影した写真です。