噛むことの大切さ
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.11
こんばんは。職員のカワモトです。
明日から本校は一斉休業となります。【一斉休業期間:8/12~8/22】
今年度は節電休暇も入りますので、いつもの夏よりちょっと多めのお休みになります。
ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願い致します。
さて、本日は本校の学事顧問である 小野塚實 先生をご紹介いたします。
小野塚先生は、長年に渡り『咀嚼と脳』について研究されてきました。
『噛むことの大切さ』を伝えに全国各地で講演も行っております。
4月から日体柔整専門学校の 学事顧問 として、ご協力して頂いております。
その小野塚先生が8月18日(木)の関東地方のスポーツ紙に掲載されることになりました。
ここでも、読者の皆様に「噛むことの大切さ」を伝えております。
みなさん良かったら、ご覧ください。
ありがとうからはじめよう
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.07
3年生、勝負の夏
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.06
こんにちは。教員のハスヌマです。
2週間にわたって実施してきた夜間部3年生の夏季休暇補講が、今日で終了しました。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。
少しはためになりましたかね?
来週から8月末の授業開始までの3週間は本格的な夏休みとなります。
国家試験を控えている3年生にとっては “ 勝負の夏 ” です。
この夏休みをどう過ごすかによって、秋以降の国試対策への取り組みが大きく変わってきます。
3年生には春の段階から、「とにかく夏までに解剖生理の学力を上げるように」ということを
繰り返し指導し、そのための対策を講じてきたつもりです。
まだ十分に活かせていない学生も大勢いるように思います。
自分もそうだな、と思った学生は、この夏休みで死にものぐるいで勉強して下さい。
去年の3年生を思い返してみても、夏休みを境に学力が飛躍的に伸びた学生が何人もいました。
こつこつと積み重ねた知識がつながり始めると、他の科目の成績も自然と上がってくるものです。
逆に、夏休みを境に、
「あれ、どうしたんだ?」
と思うほど成績が落ち込んでいった学生もいました。
国家試験が近づくにつれてどんどん成績が落ちていった学生は、解剖生理の学力が極めて低い学生でした。
今年はそのような学生が一人も出ないことを祈っています。
頑張れ、3年生!!
卒業生来校
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.04
辞世の和歌
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.02
こんにちは、教員の小枝です。
今日は、戦国時代にライバル同士だった二人の辞世の和歌についてです。
まずは、歴女に人気の戦国の風雲児、独眼竜こと伊達正宗です。
「曇りなき 心の月を さき立てて
浮世の闇を 照らしてぞ行く」
曇りのない心の月で行く手の道を煌々(こうこう)と照らし、
生きにくい浮世の闇をまっすぐ進んでみせよう。という歌です。
正宗は、「あと10年生まれるのが早かったら、天下を取れたのでは?」と言われた男です。
その生涯、最期まで天下取りの夢をあきらめませんでした。
残念ながら天下取りの夢は叶いませんでしたが、
そうした人生の最期に悔恨ではなく、前へ向かってすすんで行く歌を詠んだところに、
正宗らしさを感じます。
続いては、織田信長が「目つき常ならず」と言わしめた蒲生氏郷です。
「かぎりあれば 吹かねど花は 散るものを
心みじかき 春の山風」
桜はいつか散る日がやってくるのだから、山風よ、
そんなに慌てて散り急がせることはないだろう・・・。という歌です。
氏郷は、一介の土豪から会津92万石の大大名までのぼりつめました。
豊臣時代に会津から関東の徳川家康、奥羽の伊達正宗に睨みを利かせていた実力者です。
残念ながら40歳という若さで他界してしまいます。
その歌はどこ寂しく悲哀に満ちた氏郷の無念の思いを感じます。
それぞれが思いを込めて詠った和歌、みなさんはどちらに魅せられますか。
学校説明会開催
カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.01
こんにちは。教員のハスヌマです。
先週の土曜日(7/30)に学校説明会が開催されました。
36名の方が参加して下さり、賑やかな説明会となりました。
校舎の案内に続いてスライドを用いて学校説明が行われ、
今回の体験授業の内容は『基本包帯法について』で、私が担当させていただきました。
参加者の皆さんには「肩関節の上行麦穂帯」を体験してもらいました。
なかなか上手に巻けている人もいましたが、やはり皆さん苦労していましたね。
わずか1時間という限られた時間ですから、当然ですよね。
でも皆さん楽しそうに取り組んでくれていました。
少しでも包帯の楽しさ、難しさ、奥の深さをわかっていただけたなら嬉しく思います。
参考までに以前紹介した本校1年生の肩関節上行麦穂帯の動画をご覧ください。
参加された皆さんの声です
「学生の方が優しく教えて下さったので、とても嬉しかったです。」
「皆さん話しやすく、コミュニケーションがとりやすかった」
「先生方が明るく、話しかけやすそうだった」
「他の学校とは違い、実践的な授業が多いので技術は伸びると思いました」
「とても楽しかったです」
「とても設備がいい学校だと思った」
「気軽に話しかけてくれて良かった」
「説明がわかりやすく、体験授業もすごく楽しかったです。知らなかったことが知れて本当に来て良かったです」
皆さん、ありがとうございました。
今度は授業でご一緒できることを楽しみにしております。
そして、アンケートにもありましたが、今回は参加者が多いということもあって、
在校生に体験授業のお手伝いをしてもらいました。
うちの学生は本当に協力的です!!
何人かに声をかけたら1年生を中心に大勢の学生が手伝いにきてくれました。
参加者の皆さんも学生の生の声を聞くことができて、日体柔整の雰囲気を感じることができたと思います。
最後は手伝ってくれた学生達と集合写真。
みんな、ありがとう!助かったよ!