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噛むことの大切さ

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.11

こんばんは。職員のカワモトです。

明日から本校は一斉休業となります。【一斉休業期間:8/12~8/22】
今年度は節電休暇も入りますので、いつもの夏よりちょっと多めのお休みになります。

ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願い致します。

さて、本日は本校の学事顧問である 小野塚實 先生をご紹介いたします。

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小野塚實 先生

小野塚先生は、長年に渡り『咀嚼と脳』について研究されてきました。
『噛むことの大切さ』を伝えに全国各地で講演も行っております。
4月から日体柔整専門学校の 学事顧問 として、ご協力して頂いております。

その小野塚先生が8月18日(木)の関東地方のスポーツ紙に掲載されることになりました。
ここでも、読者の皆様に「噛むことの大切さ」を伝えております。

みなさん良かったら、ご覧ください。

咀嚼と脳の研究所
http://www.imbs-mastication.org/e30.html

ありがとうからはじめよう

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.07

皆様こんにちは、教員のナカオです。

夏も中盤をすぎました。

南相馬は地震、津波、原子力の3災害が現在進行形で続いています。

本日も南相馬市立総合病院の医療者は歯を食いしばって戦っていました。

写真は前回南相馬市ゆめはっとに掲げてあったポスターです。

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ふるさと再生、こどもたちに未来を、ありがとうからはじめよう、、

本日もこの言葉を胸に医療ボランティアをさせて頂きました。

これからも原発安定まで頑張りたいと存じます。

負けないぞ日本!!

負けないぞ福島!!

負けないぞ南相馬!!

3年生、勝負の夏

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.06

こんにちは。教員のハスヌマです。

2週間にわたって実施してきた夜間部3年生の夏季休暇補講が、今日で終了しました。

3年生の皆さん、お疲れさまでした。

少しはためになりましたかね?

来週から8月末の授業開始までの3週間は本格的な夏休みとなります。

国家試験を控えている3年生にとっては “ 勝負の夏 ” です。

この夏休みをどう過ごすかによって、秋以降の国試対策への取り組みが大きく変わってきます。

3年生には春の段階から、「とにかく夏までに解剖生理の学力を上げるように」ということを

繰り返し指導し、そのための対策を講じてきたつもりです。

まだ十分に活かせていない学生も大勢いるように思います。

自分もそうだな、と思った学生は、この夏休みで死にものぐるいで勉強して下さい。

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去年の3年生を思い返してみても、夏休みを境に学力が飛躍的に伸びた学生が何人もいました。

こつこつと積み重ねた知識がつながり始めると、他の科目の成績も自然と上がってくるものです。

逆に、夏休みを境に、

「あれ、どうしたんだ?」

と思うほど成績が落ち込んでいった学生もいました。

国家試験が近づくにつれてどんどん成績が落ちていった学生は、解剖生理の学力が極めて低い学生でした。

今年はそのような学生が一人も出ないことを祈っています。

頑張れ、3年生!!

卒業生来校

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.04

こんにちは。職員のカワモトです。

本日は平成15年度卒業生の 加藤公章 先生が、

奥様と昨年の11月に生まれたお子さんを連れて、遊びに来てくれました。

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卒業生が遊びに来てくれるのは本当にうれしいですね。

お子様の名前は  善 (ぜん) くん 。

先生たちに抱かれても全然泣きませんでした。

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『18年後、もしかしたら、父親の後を継ぐために、うちの学校に入学してくるかも』 と、

思いながらの撮影でした。

辞世の和歌

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.02

 こんにちは、教員の小枝です。
今日は、戦国時代にライバル同士だった二人の辞世の和歌についてです。
 まずは、歴女に人気の戦国の風雲児、独眼竜こと伊達正宗です。

「曇りなき 心の月を さき立てて
          浮世の闇を 照らしてぞ行く」

曇りのない心の月で行く手の道を煌々(こうこう)と照らし、
生きにくい浮世の闇をまっすぐ進んでみせよう。という歌です。
 正宗は、「あと10年生まれるのが早かったら、天下を取れたのでは?」と言われた男です。
その生涯、最期まで天下取りの夢をあきらめませんでした。
残念ながら天下取りの夢は叶いませんでしたが、
そうした人生の最期に悔恨ではなく、前へ向かってすすんで行く歌を詠んだところに、
正宗らしさを感じます。

 続いては、織田信長が「目つき常ならず」と言わしめた蒲生氏郷です。

「かぎりあれば 吹かねど花は 散るものを
             心みじかき  春の山風」

桜はいつか散る日がやってくるのだから、山風よ、
そんなに慌てて散り急がせることはないだろう・・・。という歌です。
 
 氏郷は、一介の土豪から会津92万石の大大名までのぼりつめました。
豊臣時代に会津から関東の徳川家康、奥羽の伊達正宗に睨みを利かせていた実力者です。
残念ながら40歳という若さで他界してしまいます。
その歌はどこ寂しく悲哀に満ちた氏郷の無念の思いを感じます。

それぞれが思いを込めて詠った和歌、みなさんはどちらに魅せられますか。

学校説明会開催

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.08.01

こんにちは。教員のハスヌマです。

先週の土曜日(7/30)に学校説明会が開催されました。

36名の方が参加して下さり、賑やかな説明会となりました。

校舎の案内に続いてスライドを用いて学校説明が行われ、

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次いで実習室に移動して体験授業を実施しました。
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今回の体験授業の内容は『基本包帯法について』で、私が担当させていただきました。

参加者の皆さんには「肩関節の上行麦穂帯」を体験してもらいました。

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なかなか上手に巻けている人もいましたが、やはり皆さん苦労していましたね。

わずか1時間という限られた時間ですから、当然ですよね。

でも皆さん楽しそうに取り組んでくれていました。

少しでも包帯の楽しさ、難しさ、奥の深さをわかっていただけたなら嬉しく思います。

参考までに以前紹介した本校1年生の肩関節上行麦穂帯の動画をご覧ください。

参加された皆さんの声です

「学生の方が優しく教えて下さったので、とても嬉しかったです。」

「皆さん話しやすく、コミュニケーションがとりやすかった」

「先生方が明るく、話しかけやすそうだった」

「他の学校とは違い、実践的な授業が多いので技術は伸びると思いました」

「とても楽しかったです」

「とても設備がいい学校だと思った」

「気軽に話しかけてくれて良かった」

「説明がわかりやすく、体験授業もすごく楽しかったです。知らなかったことが知れて本当に来て良かったです」

皆さん、ありがとうございました。

今度は授業でご一緒できることを楽しみにしております。

そして、アンケートにもありましたが、今回は参加者が多いということもあって、

在校生に体験授業のお手伝いをしてもらいました。

うちの学生は本当に協力的です!!

何人かに声をかけたら1年生を中心に大勢の学生が手伝いにきてくれました。

参加者の皆さんも学生の生の声を聞くことができて、日体柔整の雰囲気を感じることができたと思います。

最後は手伝ってくれた学生達と集合写真。

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みんな、ありがとう!助かったよ!