日赤救急法講習会
カテゴリー:過去情報 更新日:2012.03.22
こんばんは。教員のハットリです。
昨日、日赤の救急法短期講習会を本校実習室で行いました。
教職員合せて24名が参加し、3時間の講習を受けました。
講習の内容は心肺蘇生法およびAEDの使用方法についてでした。
かつて外科学の授業で心肺蘇生法を学んだ時は、A(気道確保)、B(人工呼吸)、C(心臓マッサージ)
の順番で蘇生法を実施すると教科書に記載がありましたが、現在ではAEDが届くまでの間に、
まず心臓マッサージを行い、次いで気道確保、人工呼吸を行うとのことです。
(外科学の教科書にはまだABCの順番で記載されているようですが、CBA+D(除細動)が最も新しい考え方のようです)
救急蘇生法には迅速な対応が求められます。
講習会には本校の事務長も参加されていましたが、医療従事者でなくとも、
心肺蘇生法およびAEDの使用方法について理解しておく必要性を痛感しました。
講習会終了後には受講者全員に受講証が手渡されました。