SEIKI’S orchid house⑰
カテゴリー:過去情報 更新日:2012.05.07
解剖学の清木です。
相模の国、大山の麓、伊勢原の里から盛春の便りをお届けします。
さて今年は、昼間部1年生が59名入学し、
2クラス(B組,C組)に分かれて、解剖学総論の授業が進行中です。
例年に較べて大きなクラス編成になりましたので、
同じ曜日の午前、午後の2度に分けて、同じ内容の講義を行っていますから、
その疲労度は相当なものです。
そんなとき、家に帰りついてミニ温室に咲くランの花たちを眺めるていると、
ほっとこころが癒されて、またつぎの曜日の授業へ向かう活力が蘇ってくるようです。
1.C. Riffe ‘ Red Descember ‘ AM / AOS
その名のとおり12月Descemberに咲くのですが、今年は寒さが厳しかったせいか、
開花時期がやや遅れました。朱色の爽やかな中輪良花で芳しい香りを放ちます。
2.Lc. Drumbeat ‘ Heritage ‘ HCC / AOS
毎年のように2~3花茎に数輪の花弁をつけてくれます。
カトレアの標準種のようなもので、我が家に来てから30余年になりますが、毎年今頃咲いてくれます。
3.Lyc. Auburn X Lyc. Citamelody ‘ Green Star ‘
今年初めて開花した淡い緑黄色のリカステで、その佇まいは何ともいえない爽やかな風情を醸し出してくれています。
4.Lc. Chit Chat ‘ Tangerine ‘ HCC / AOS
3月初めころから約1カ月間も咲き続けてくれる小輪多花性株です。
我が家に来てから20年近くになりますが、賑やかな花を毎年のように見せてくれています。
南相馬市立総合病院の春の花壇と福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック、マフラータオル
カテゴリー:過去情報 更新日:2012.05.07