公社)全国柔道整復学校協会柔道大会 ~もう一つの顔~
カテゴリー:過去情報 更新日:2012.09.03
こんにちは、ながさかです。
先日服部先生がブログでも上げていましたが、
8月24日(金)に足立区綾瀬にある東京武道館で柔整学校の全国大会が開催されました。
実は本校から、小林先生を筆頭に大会運営の役員として、学生も参加しておりました!
当日は誰よりも早くから会場入りし、準備を行いました。
担当した第6試合場で、みんな経験をしたことのない試合場係をがんばりました!
失敗したことを、次にあらため、
自らの小さなミスも審判員の先生に謝りに行く姿。
他の試合場の係員がいないので、急遽必要となれば、
全員が嫌な顔一つせず走って現場に向かい役割をこなし、
開会式、閉会式ではトロフィーなどの受け渡し。
終わってからの会場の片づけ。
黙々と働く本校の学生を、誰よりも誇らしく見ておりました。
試合場でがんばる選手。横で必死に応援する選手。
同じ場所で自分の学校の選手の試合は見られないけれど、がんばる役員。
誰一人として欠けては、この大会は成り立たなかったと思います。
何を表として何を裏とするかはわかりません。
私たちの日常でもそうですが、
私たちの知らないところで、多くの方々が、いろんな仕事をされ、
成り立っているように思います。
暑い中、検針に向かう方々、夏休み中にサンクンガーデンを磨き上げてくれる方々。
接骨院でも同じだと思います。
包帯の準備や洗濯、湿布づくりにベッドメイキング。
見えないところで、心を込めてどれだけ惜しみなくできるか。
いかにそれが大切なことなのか。
私にとって、そんなことを改めて教えてもらった大会となりました。
みんなありがとう、最高だったよ!!
役員の先生方からも絶賛のお言葉をいただきました!
いい柔整師になるね!
試験も楽しみにしています(笑)