ランナー膝(腸脛靭帯炎)
カテゴリー:過去情報 更新日:2012.11.13
こんにちは、教員の小枝です。
今回は私が授業で教えている
ランナー膝(腸脛靭帯炎)についてお話します。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)とはランニングによる膝障害の代表です。
膝の屈伸運動を繰り返すことによって
腸脛靭帯が大腿骨外顆と接触(こすれる)して炎症を起こし、疼痛が発生します。
特に走ることの多い競技に頻発します。
原因は、過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足、
休養不足、O脚など下肢のアライメント、
自分に合わないシューズやランニングフォームの乱れなど、さまざまです。
症状としては、走行時や階段昇降時に
大腿骨外顆周辺の痛みを訴えます。
検査法や治療法も書きたいところですが、
詳しく知りたい方は日体接骨院に来てください。
ちなみに、本校の教職員はお断りします(笑)!!
傷病名は何でしょう?
カテゴリー:過去情報 更新日:2012.11.13
こんにちは、又吉です。
教員室から見える246沿いのイチョウはまだ色づいていませんが、
もう11月の中旬です。今年はもう1ヶ月半しかありません。
この季節になると、去年の今頃はいったい何を着ていたのだろうと思うぐらい
なぜか着るものがなくて困っています。
さて、スポーツの秋的なネタを。
僕は、ほぼ毎日10km弱のランニングをしているのですが、
今朝、6km過ぎあたりで左大腿部外側遠位部に痛みが走り、ついには
痛みが強くなり、きれいな瞳から大粒の涙がポロポロとこぼれ落ち、
走れなくなってしまいました。
症状は、階段昇降時の痛み、圧痛、平地での歩行は痛みはありません。
実は前夜、東京都アスレチックトレーナー連絡協議会の実践講習会に参加させて
いただき、ウォーミングアップの実技の影響で下肢の筋肉痛がありました。が、
ランニングを強行。そのため、痛みをかばいフォームの崩れや柔軟性低下の影響も
もちろんあったと思います。
さて、傷病名、発生メカニズムはなんでしょう?
疼痛誘発テストを実践してみたい学生は、教員室又吉までどうぞ。