教育実習
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.06.26
こんにちは!日体接骨院の熊谷です!
私は6月から柔道整復師の教員になるため専科教員認定講習会を受講しています。
この講習会はカリキュラムの1つとして教育実習があります。
私の教育実習は母校である日体柔整専門学校で昨日行われました。
教育実習の内容は、昼間部3年生 松田先生の担当する柔道整復実技7の授業の中で、
「下腿部の筋損傷」についての実技でした。
下腿の筋損傷とは肉離れのことで、臨床上でも多い怪我の一つです。
今回の授業は、どの様な原因でこの損傷が起きやすいか
つま先立ちや、ストレッチをすることで損傷しやすいふくらはぎの筋(下腿三頭筋)を意識してもらう体験や
実際に下腿三頭筋の包帯による圧迫固定をしてみるという内容です!
実技の授業なのできるだけ包帯を巻く時間を多くとりたいと考えていましたが
怪我の説明に想像以上に時間がかかってしまい思うようにはいきませんでした。
口頭や実技での説明の仕方、黒板の使い方、学生さんの反応を見ながら授業を進めていくのがいかに難しいかを痛感しました!
今回の授業の中での気付いた点や、ご指導いただいた、たくさんの反省点を頭に刻み込みたいと思います。
このような機会を与えていただきありがとうございました。