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整復に一生懸命!

カテゴリー:過去情報 更新日:2013.07.08

こんにちは教員のマツダです。

今日の私の授業は肩関節前方脱臼の整復法を行いました。

*整復とは簡単に言うと脱臼や骨折を起こして関節が外れたり、骨が折れてズレてしまった際に正常な位置に戻す事を言います。

今回のテーマは肩関節の整復法は沢山ありますがその中のヒポクラテス整復法(踵骨法)です。

状況設定は椅子に座っている患者さんをベッドに誘導、介助して仰向けにして、整復操作に入る事にしました。

脱臼して痛みを訴えている患者さんに対し、脱臼した肩を出来る限り動かすことなくベットに移動して仰向けにさせる事に苦戦していました。

「もっとスムーズな誘導をしなくちゃ駄目だよ!」、「こんな介助していたらもう患者さんは来ないよ!」なんて学生さん同志が色々と考えていました。 

患者さんの立場になって初めて分かったことが沢山あったみたいです。 

その発見がとても大切です。

続いて整復法ですが、脱臼した腕の扱いや腕の牽引(引っ張る事)、整復操作など汗をかきながら一生懸命、練習をしました。

この一生懸命な気持ちを忘れずこれからも頑張ってもらいたいです。

以上、授業の一コマでした!

柔道整復師専科教員認定講習会 開催中

カテゴリー:過去情報 更新日:2013.07.08

こんにちは。職員のカワモトです。
本日は、本校のような柔道整復師養成施設(専門学校)の担当する教員資格に関するお話です。

柔道整復師養成校(柔道整復師専門学校)の「柔整」にかかわる、いわゆる「専門科目」
【例えば「柔道整復理論」や「柔道整復実技」など】
は、「柔道整復師免許」を持っているだけでは授業を行うことは出来ません。

公益社団法人 全国柔道整復学校協会が主催する「柔道整復師専科教員認定講習会」を
受講し終了後、初めて授業を行えるのです。

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【公益社団法人 全国柔道整復学校協会HP:専科教員について】
http://www.judo-seifuku.or.jp/specialist/session/index.html

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もちろん本校の教員である、樋口先生、服部先生、松田先生、小林先生、小枝先生、又吉先生も
過去にこの講習会を受講してきました。

毎年、この講習会は関東地区と関西地区で柔道整復師養成施設何れかの学校で
週末(土曜日、日曜日、祝日)に約半年間行われておりますが、
今年度の関東地区は3校が持ち回りで行っており、その1つの会場が日体柔整専門学校となっています。

7/7(日)の担当は本校でした。

この講習会の受講資格は【柔道整復師の免許を取得してから3か年以上実務に従事した者とする。】
となっており、さらにこの講習会には人数制限があるため、講習会に受講するための試験に合格した人たちが
受講しています。

柔道整復師免許を取得し、3年以上たち、さらに受講するための試験に合格した人たちなので、
受講している皆さんは優秀な人ばかりなのです。

今回のこの講習会に本校OBが4名受講しています。

牧野先生、吉田先生、高林先生、そして日体接骨院スタッフの熊谷先生です。

働きながら、週末はこの講習会とかなりハードな半年になると思いますが
皆さん頑張って下さい!!

梅雨の空のもと救急医療に邁進する南相馬市小野田病院で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック、マフラータオル

カテゴリー:過去情報 更新日:2013.07.08

皆様こんにちは。教員のナカオです。

梅雨の空のもと南相馬市では復興に向けて一歩一歩まえに進んでいます。

しかしその一方で本日も地震、津波、原子力の3災害が現在進行形で続いています。

南相馬市の医療者は相双地方のひかりを信じて歯を食いしばって戦っていました。

私も南相馬市医療ボランティア、非常勤職員として頑張る医療者の輪に加わって参りました。

今までも、そしてこれからも日体柔整バック、マフラータオルとともに原発安定まで負けないで頑張りたいと存じます。

相双地方に明るいゆめを!!

☆南相馬のこどもたちに輝くゆうきを☆