出会いあれば別れあり
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.29
こんにちは。職員の川本です。
本日は、先ず新しい職員を2名ご紹介します。
11月からお手伝いをして頂いております 藤田さん(左)と上里さん(右) です。
二人は昼間部勤務で夜間部の学生さんは、中々会う機会が無いと思いますが、
学内で会いましたら、学生の皆さん、積極的に声をかけてやって下さいね!
それと、寂しいお知らせですが、12月より
一宮 事務長が研修派遣という形で法人本部へ異動となりました。
一宮事務長は昭和56年に入職以来32年間余、この日体柔整専門学校の為にご尽力されてこられました。
まだ、日本体育大学和泉校舎の中に日体柔整専門学校があった頃から、現在まで、
在籍する教職員の中で一番日体柔整専門学校の歴史を知っているのがこの一宮事務長なのです。
恒例行事を始め、新校舎建設、昼間部開設、昼夜定員変更など、日体柔整専門学校にとって大きな
変化がある時は中心となって業務をされておりました。
これだけ長い期間業務を行っておられた方が、異動されてしまうことは、私としても少し不安ですが、
法人本部は近くにあるので、いつでも助けて頂けると信じています!!
挨拶で、
「私も法人本部で頑張るので、みなさんも頑張って下さい!!」と言う言葉がありました。
一宮事務長が守ってきた日体柔整を残った教職員で、守り、今以上に発展させてきたいと思います。
最後は、教職員で写真撮影。
穏やかな表情ですね。
事務員3人で撮りました。
一宮事務長と、12年目の私と、18年目の小柴さんです。
一宮事務長、今まで本当にお世話になりました!
いつでも、遊びに来て下さいね!
接骨医学会に参加しました。
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.29
こんにちは。教員のハットリです。
11月23日(祝)、24日(日)に東京有明医療大学で開催された第22回日本柔道整復接骨医学会学術大会に参加してきました。
今回は大会2日目に会員ポスター発表の座長を仰せつかり、不慣れながら進行役を務めさせて頂きました。
会場では本校の卒業生が多数発表しており、勉強になるとともに良い刺激になりました。
個人的には第11回の学術大会(大阪大会)から昨年の第21回学術大会(福岡大会)まで、11年間口頭発表を継続してきましたが、
今回は充電期間(?)ということで演題を提出しませんでした。次年度の23回接骨医学会学術大会に向けて今から準備をしようと思います。
尚、接骨医学会では学生のポスター発表もありますので、興味のある在校生は教員に相談して下さいね。
Seiki's Orchid house 第25回
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.29
こんにちは。
助手の竹内です。
(さらに…)
晩秋の名古屋市で開催中の日本臨床外科学会で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック、マフラータオル
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.26
清木先生にドッキリ!
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.22
霜月の太陽を浴びる南相馬市牛越第一仮設住宅集会所で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック、マフラータオル
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.19
ウィルチェアラグビー参加レポート(その2)
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.14
こんにちは。教頭のヒグチです。
前回に続き、今度は昼間部2年生八木澤君がレポートしてくれました。
ところでウィルチェアラグビーは主に頚髄損傷を負った人たちを中心に
行われている競技です。ご存知でない方も随分いらっしゃると思います。
車いす=wheelchair;ウィルチェアなのです。
車いすラグビーと呼ぶより格好いい印象がありますよね。
車いすバスケットという競技も障がい者スポーツにはありますし、
どちらかというとこちらの方が知られてかもしれません。
バスケットボールは主に胸髄損傷の人たちが中心になっています、
つまり、脊髄の損傷レベルで行う競技が変わってくるということです。
このような背景を考えながらレポートを読んで下さい。
ウィルチェアラグビーの設営に携わることや観戦する事は初めてで、
今回の参加は自分の今後の人生への視野を広げられる参加となりました。
また、初めての体験が多くとても有意義なものとなりました。
自分が予想していたウィルチェアラグビーとは良い意味で期待を裏切られた。
選手同士のコンタクトの激しさ、金属がぶつかりあう衝撃音、
車椅子を巧みに扱っての急ターンなどウィルチェアラグビーの魅力に
圧倒されました。
ウィルチェアラグビーはラグビー、バスケットボール、アイスホッケーの
要素があると感じた。
試合球はバレーボールのような球系のボールを使用していた。
車椅子は競技用を使用し、オフェンスやディフェンスの役割によって違い、
ディフェンスはバンパーやウィングが付いている車椅子を使用していた。
ウィルチェアラグビーの魅力はタックルなどのコンタクトの激しさであり、
パンクや転倒といった出来事は当たり前だと教えて頂いた。
それでも最初の方はコンタクトの激しさを楽しめず、
怪我の心配ばかりしていたのを覚えている。
会場準備では、体育館にタイルを敷き詰めウィルチェアラグビー用の
コートを作成した。タイルを敷くことで、車椅子のタイヤ痕や
転倒によるキズを残さないためである。
しかし、タイルを敷かないと体育館を貸してもらえない。
また、タイルは綺麗にして返さないと次に貸してもらえない
という現状があるようで、ウィルチェアラグビーを行うには
周りのサポートが必要不可欠であるのだと教えて頂いた。
試合後はタイルの雑巾拭きをした。選手も私達の仕事を
手伝ってくれたことがとても印象に残った。
ウォーミングアップはストレッチ、ドリブル、ボール回しなど
健常者がするアップとあまり変わらなかった。
試合では、決定的に違うことがあった。
それは、試合と並行して場内で解説があったことだ。
なにがファールなのか、なぜ試合が止まってしまっているのか
など細かく解説があり、初めて試合を観る人でもわかる様に
という配慮を感じた。
試合は1ピリオド8分間、合計4ピリオド行われる。
ピリオドの間やハーフタイムでは頸部の後ろに
アイスパックを当てているシーンが印象深く残っている。
ウィルチェアラグビーをしている人はオートバイ事故などでの
頚髄損傷の人が多く、体温調節機能障害(汗をかく機能の
低下・消失、鳥肌を立てたりすることが出来ない)があり、
体温調節が困難なためアイスパックでの体温調節があったの
だと思う。
しかし、それだけでの体温調節は難しいため、他にもなにか
対策があるのだと考える。
大会終了後の体験コーナーで私たちも車椅子に載る機会を戴きました。
ウィルチェアラグビーを実際に体験してみて感じたことは、
疲れと競技用車椅子を扱う難しさだ。
体幹にベルトをきつく巻き上肢の力だけで車椅子を動かすため、
疲労度を感じたのだと思う。ターン、急加速など
選手が試合で使う技術を試してみたができなかった。
体幹が思うように使えず、上肢だけでの運動に慣れていない
為であると考える。
また、タックルの衝撃はとても強く怖さも感じた。
しかし、ドリブルで人をかわした時や得点を決めた時、
タックルをしてボールを取った時は喜びや楽しさを感じた。
また、チームプレイで感じる連帯感などは、健常者が行う
スポーツで感じるものと全く変わらなかった。
今回、選手やトレーナーなどにお話しをする機会を
作れなかったことが心残りではあるが、貴重な経験の場を
設けて頂き誠にありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
本校では毎夏に障がい者スポーツ指導員(初級)講習会に参加
しています。このような機会を今後どんどん作って「人の輪」を
拡げてゆきたいと考えています。
参考までにウィルチェアラグビー連盟のページをお知らせします。
http://jwrugby.p2.bindsite.jp
NJRC活動報告(雨のハーフマラソン編)
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.12
こんにちは。教務のコバヤシです。
昨日は東京に木枯らしが吹きました。いよいよ冬がやってきます。
さて、今回は先日出場したハーフマラソンの事についてご報告します。
去る10月20日に足立区で開催されたタートルマラソン出場しました。
この大会は日本タートル協会という団体が主催しており、障がい者の方々と走る事で親睦を深めていこうという趣旨があり、健常者の方々はもちろん様々な障がいを持つ方々も参加されていました。今年最初のレースという事もあり、ややオーバーワーク気味ではありましたが気合いを入れて臨みました。
しかし、当日は気温12℃、天候は土砂降りの雨という最悪の状況。しかも風も強く体感温度は恐らく10℃以下という環境で僕にとっては初めての雨でのレース。
少々不安もありましたが午前10時にスタートしました。
このレースは荒川の河川敷を上流に向かい、折り返して戻ってくるコースで、風が強い日は少々走りにくいコース。しかも雨が降っており非常に寒いと3拍子揃っている為か全体的にスローペースで前半は進み、無理はせずに後半からペースを上げていこうと作戦を練りました。約1時間で折り返し、後半は少しペースを挙げようとしましたが、ここでアクシデントが発生。14km付近から左の股関節に痛みが走り、思うようにペースが上がらなくなってきました。あまり意識をせずに走ろうとしていましたが、今度は17km付近から右の下腿部に痛みが走り、しかも向かい風という不運も重なり、全くペースが上がらず疲労困憊の中1時間59分でゴールしました。
ゴールをした後、着替えて早く帰ろうと思いきや、ゴール地点が荒川の河川敷という事もあり、雨で地面がグチャグチャで着替える場所もなければ体も冷えて寒い。雨のレースはゴールした後もある意味地獄だと痛感した1日でした。唯一幸せだったのはゴール後にボランティアの方にストレッチをしてもらおうとしたら本校の学生で、非常に丁寧に僕の体を癒してくれた事でした。
今まで走った中では最も遅いタイムではありますが、この天候と体調でははしょうがないと思いつつ、多少の悔しさが残るレースでした。
次回は1月、未だに股関節の痛みが残り風邪も引いている今日この頃ですが、体調を戻して頑張ろうかと思っています。
第8回世田谷246ハーフマラソン
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.11
お久しぶりです。
日体接骨院スタッフの岩田です。
11月10日に第8回世田谷246ハーフマラソンが行われました。
走り始める前の写真です。
私たちスタッフは、公益社団法人 東京都柔道接骨師会 世田谷支部に所属している日体接骨院として救護活動に参加してきました。
今回の救護の内容は、出場者の方々のテーピングやストレッチ等のトレーナー活動で接骨院とは違った新鮮さがありました。
今回参加された世田谷支部の先生方の集合時間は8:30から走り始める出場者に合わせ朝の7:00。当日は午後から悪天候と言う予報でしたが、晴れてくれたのが嬉しいですね。
強風で売店ブースのテントが飛ばされるという事件もありましたが、出場者の方から『向かい風が強かったけど走りきれて良かった』という声もあったのが嬉しい限りです。
最後には反省会という名のお食事会でベテランの先生方の貴重なお話を聞かせて頂き、疲れはしたものの充実した1日となりました。
第3回オリンピックトレーナーによる特別講座開催!
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.11
本日、加藤先生による第3回オリンピックトレーナーによる特別講座
~水泳競技におけるトレーナー活動の実際~が開催されました。
回を重ねるごとに、在校生はもちろん卒業生もだんだんと増えてきて嬉しく思います。
実際にオリンピックに帯同した際のエピソードやメダリストたちとのエピソードなど
普段聞けない貴重なお話ばかりでたいへん刺激になりました。
スポーツ現場で活躍したいというあこがれはみなさんあると思います、
しかし、どなたも医療系の資格を持っている事が大事だとおっしゃています。
ですから、みなさんがんばって免許を取りましょう。
さて、次回は、11月30日(土)16:00〜17:30 石山先生による「アスリートのテーピング」が開催されます。
こちらは参加人数に限りがございますので、早めの申込みをお願い致します。