アスリートのテーピング
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.12.02
こんばんは。教頭の樋口です。
アスレティックトレーナーによる特別講座第4弾は前々回もお話をいただいた石山修盟先生にテーピング実技をお願いして開催しました。
ラグビーではトップリーグ、そしてワールドカップ日本代表チームに帯同されている石山先生。
今回はある程度「テープが巻ける」を前提にした内容で準備いただきました。
基本である足関節のテープからその応用技を披露していただきました。
驚いたのはその手際の良さ。テープを巻くスピードと走行の正確なことといったら、参集した学生の口はポッカリと開いたままになっていました。
更にヒールロックから連続してフィギュアエイトに移行するテクニックは圧巻です。
リズムと目線が如何に大切かを教えていただきました。
普段の授業ではホワイトテープオンリーなのですが、今日はエラスティックテープやカバーロールストレッチ、デニバン、ロイコテープと、
実際のスポーツ現場ではいろいろな素材を駆使して対応していることがよく理解できました。
実技講習であったので、30名限定になってしまい、しかもテープ代1,000円とお金もかかったのですが、
参加学生からは実費以上の価値があったと大好評でした。
時間が足りなくて他の素材も用意いただいていたのですが、それは次回のお楽しみとなりました。
今回受講できなかった皆さん、つぎは必ず参加して下さいね。
トレーナー講座、次回は12月14日(土)、陸上競技の曽我武史先生です。たくさんの参加をお待ちしています。
※今回のAT特別講座の様子は日体柔整専門学校facebookページでもご覧になれます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://goo.gl/ze4gTw