柔道整復師・歯科衛生士の専門学校｜日体大医療専門学校高等教育無償化確認校

こんにちは。
教務のコバヤシです。
お盆も過ぎ、暦の上では秋になりましたが暑い日が続いております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

8月20日(水)に本校柔道部は福岡市民体育館で開催された第47回(公社)全国柔道整復学校協会柔道大会に出場しました。男子、女子とも２部団体戦にエントリーし、部員一丸となって夏休み返上で練習に励んできました。

当日、福岡は大雨でしたが各試合場では熱戦が繰り広げられました。
女子団体戦は３人制の団体戦でしたが選手は２名でのエントリーで参加し、１試合目の大川学園に１対１の引き分け。決勝トーナメント出場に望みをかける２試合目の仙台接骨医療では０対１で惜しくも負けてしまい、通算成績１分け１敗で予選敗退との結果でした。

男子団体戦は7人制の団体戦では、１試合目の信州医療福祉ではどっちに勝利が転がるかわからない内容でしたが、３対１で勝利、２試合目の日本工学院八王子では６対０の圧勝で通算成績２勝でしたが、内容差で予選５位となり、惜しくも決勝トーナメントに出場できませんでした。

本校の柔道部は有段者も初心者もみんなで楽しみながら頑張るというコンセプトのもと、活動しております。特に今年のチームは学生自ら考えて練習を行い、話し合いをして助け合いながら活動してきました。そんな姿を近くで見てきたので今年の結果は非常に残念に思うと同時に、勝たせて上げられなかった選手に監督として責任を感じております。

今年のキャプテンの丸山裕輔君は本校に入学してから柔道を始め、初心者ながらもその姿勢は私達も見習わなければならない程真剣にでした。その彼が今年のチームをまとめ、全国大会で一本勝ちできた事がとても印象に残っています。

来月になれば新チームとして始動します。今年の悔しさを忘れず、来年いい結果となるよう頑張っていきたいと思っております。
また、来月に入ると本校は前期末試験が始まります。柔道で結果が残せなかった学生は是非、試験で結果を残してもらいたいと思っております。