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3年間の集大成(?)

カテゴリー:過去情報 更新日:2015.02.24

こんにちは。
教務のコバヤシです。
久しぶりにブログをアップします。ご無沙汰してしまいどうもすみません。

昨日、3年生は3年間の授業が全て終了し、あとは日曜日に迫った柔道整復師国家試験を待つだけとなりました。

授業終了後に全体ホームルームを行い、終了後に3年間実技の授業で使用したクラーメルを全員で処分しました。

このクラーメルは実際の臨床現場では上肢や下肢を固定する際に包帯で一緒に固定し、患部を安定させる為に使います。
クラーメル自体は金属でできていますがあくまで練習用なので、実際に患者さんに使用する程の強度はなく、毎年、学生には
自分で使ってきたクラーメルを持って帰るか、毎年この時期に分別して処分しています。

昨日は全員揃っていたこともあり、3年生でクラーメルを解体して分別することにしました。
いざ解体してみるとこれでもかというくらいに大量の金属や包帯、新聞紙等・・・
あっという間に大量のゴミ袋が・・・

中には、クラーメルの骨組みがグニャグニャになるまで曲がっていたり、金属疲労を起こして折れてしまっているものもありました。ある意味それだけ固定の練習をしてきた事が伺えるかと思います。
みんなでワイワイしながら、楽しそうに分別をしてくれたおかげであっという間に分別することができました。

あとは日曜日に迫った国家試験。どうか彼らなりの「桜」を咲かして欲しいと思います。

除染作業が続く避難指示解除準備区域の救急医療を守る南相馬市立小高病院で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック、マフラータオル

カテゴリー:過去情報 更新日:2015.02.24

皆様こんばんは。教員のナカオです。

2月もあと一週間ほどになりました。
南相馬市では除染作業を急ピッチにすすめ、避難指示解除にむけて一歩一歩前を向いて歩んでおります。

しかしその一方で本日も地震、津波、原子力の3災害が現在進行形で続いています。

南相馬市の医療者は相双地方のきぼうを信じて歯を食いしばって戦っていました。

私も南相馬市医療ボランティア、南相馬市立小高病院職員として頑張る医療者の輪に加わって参りました。

今までもそしてこれからも日体柔整バック、マフラータオルとともに原発安定まで負けないで頑張りたいと存じます。

相双地方に明るいひかりを
☆南相馬のこどもたちに輝くせかいを☆