ガーゼ包帯
カテゴリー:過去情報 更新日:2015.07.29
こんにちは。日体接骨院の熊谷です。
暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
日体接骨院では4月から本校3年生を対象とした臨床実習を行っていますが、
今回は臨床実習中に行ったガーゼ包帯作りについてご紹介します。
そもそもガーゼは目が粗いためにとても通気性が良く、軽くて柔らかいので肌のデリケートな患者様でも安心して使用することができます。
また吸湿性も良いので、汗を良く吸い取ってくれます。
当院ではそんなガーゼの特徴を生かして患部に包帯の下巻き(主に足関節や肘関節、膝関節)としてガーゼを利用しています。
写真ではガーゼ(30㎝×10m)を半分に裂いて三等分にし、ガーゼ包帯を作っています。今回は臨床実習生にガーゼ包帯を作ってもらいました。
7月に入り当院ではスポーツで怪我をして来院される患者様が多くなり、ガーゼ包帯の使用頻度も増えました。
当院ではこのように患部に巻いて使用しております。
皆様、スポーツをされる際にはウォーミングアップやストレッチ等をしっかり行い、怪我の予防に努めてください。