柔道整復師・歯科衛生士の専門学校｜日体大医療専門学校高等教育無償化確認校

こんにちは、臨時職員の野中です。

台風が3つ発生し、各地で甚大な被害が出ております。
またそれに伴い梅雨の季節を感じさせる天候が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

4月から始まった本校3年生の臨床実習も7月に入り、終盤に差し掛かりました。

本校の実習では患者様の同意を頂き、学生による医療面接を行っております。
医療面接では怪我をした原因、怪我の状態の経過、症状、患者様の主訴などを聴取します。

そこで知り得た患者様の情報を施術録に記載します。

柔道整復師としてこの施術録は必要不可欠となるものです！
そして普段の施術の際、非常に重要なものとなります！

施術録の書き方を練習する授業はありません。
そのため臨床実習では医療面接および施術録の作成までの一連の流れを学生に指導しております。

施術録の作成の際、指導することは下記の4つです。
(1)綺麗な字で記載する
(2)第3者が読み、理解できる
(2)文字に表現しづらい内容に関しては図説する
(4)患者様の個人情報(趣味、仕事、学校、習い事、部活動、内科的疾患など)を記載する

なぜかというと医療面接の中で、怪我の情報だけでなく、様々なことを聞き出し、それに合わせて、施術内容を変える必要があります。
また意外にも患者様が何気なく発した言葉の中に、今後の施術に重要な要素が潜在します。

そのため怪我を治す技術も非常に大切ではありますが、私が柔道整復師として最も大切だと感じることは対話力です。
対話ができなければ何も情報を得ることも、さらには患者様が心を開いてくれることもないと思います。
だからこそ、実習生にはこの対話というものを非常に大切にしていただきたいと思います！

解剖学、生理学などの勉強ができることも大切ですが、「対話力」といものはもっと大切かも。。。

対話の導入は「挨拶」です。
実習中には様々な年齢層の方が来院されますので、対話のきっかけづくりである「挨拶」をしっかりしましょう！

学生の皆さんも考えてみてください！元気のある人とない人！どっちの人と会話をしたいですか？

今年度の臨床実習はほぼ終わってしまいましたので、
来年度の臨床実習を行う学生の皆さんの対話力に期待したいです！！！

こんにちは。事務室のフジタです。

今年も半年を過ぎましたが、それと同時に本校が学生用PCを導入してから半年が経ちました。

まだ学生の皆さんの中には利用したことがない方もいらっしゃると思いますので、
ここで自習室にあるPCの紹介をさせて頂きたいと思います。

書庫と同様に学生の皆さんはぜひご活用下さい！
◆ヤガシワ先生の書庫紹介はコチラ◆

自習室には計9台のPCが設置されています。

同時に使用するニーズがあった際もおそらくはカバーできる台数です。

Windows8.1、CPUはCore i3、メモリは4GBありますので光回線のインターネットとあわせて
動画サイトなどに公開されている手技療法の動画なども高画質でスムーズに視聴ができます。
※音声も視聴したい場合はヘッドホン等をご持参下さい。

USB端子の他にもカードリーダーを取り付けていますので、作成した課題なども様々な方法で記憶媒体に保存ができます。
※PC上に保存したデータ等はPCを再起動した際に消去されてしまいますのでご注意下さい。

また、記憶媒体に保存したデータは学生ホールのコピー機で出力することもできますのでご活用下さい。

今後は求人情報が閲覧できるデータベースやムービーメーカーなど要望を頂いている機能を追加していきますので、
他にもご要望のある方はぜひ事務室へお伝え下さい！

この自習室はオープンキャンパスや学校見学の際にもご案内しておりますので、
本校にご興味のある方はぜひ下記リンクよりお申込み下さい。

オープンキャンパスのお申し込みはコチラ

皆様こんばんは。教員のナカオです。

七夕をむかえ相双地方では復興にむけて一歩一歩すすんでおります。

しかしその一方で本日も地震、津波、原子力の3災害が現在進行形で続いています。

南相馬市の医療者は相双地方のゆめを信じて歯を食いしばって戦っていました。

私も南相馬市医療ボランティア、南相馬市小野田病院職員、南相馬市立小高病院職員として頑張る医療者の輪に加わって参りました。

今までもそしてこれからも日体柔整バック、マフラータオルとともに原発安定まで負けないで頑張りたいと存じます。

相双地方に明るいきぼうを
☆南相馬のこどもたちに輝くひかりを☆

こんにちは。
教務のコバヤシです。
久しぶりにブログを更新します。
今日は本校柔道部の活動についてコメントさせていただきます。

本校柔道部は昼間部は毎週月・金曜日の午後3時から、夜間部は毎週火・木曜日の午後9時過ぎから活動を行っています。「楽しく、厳しく」をモットーに、経験者初心者、老若男女問わず活動をしております。少ない練習時間ですが、都柔整柔道大会や全国柔道整復学校協会柔道大会で上位入賞を目標に、日々稽古に励んでおります。

と言うと、経験者ばかりが多いと思われがちですが、本校に入学して柔道に興味を持った学生も多く、特に昼間部は初心者の割合が多いので、有段者が初心者に柔道の動きや技などを教える機会があり、教員ではできない指導が学生同士で行えるのが特徴です。

また夜間部の練習では、仕事終わりに訪れてくれる卒業生が学生たちに稽古をつけてくれます。とてもありがたく思っています。

学生の多くは学業と仕事を両立しているものも多く、その中で活動をしており、本当に頭が下がる思いです。私達も彼らの頑張りに応えられるようサポートしていきたいと思います。
最後に夜間部の練習風景を撮影しましたのでご参考までに。

こんにちは。教員の立花です。

昨日は2・3年生対象に恒例行事のボウリング大会を
開催しました。

会場の高田馬場シチズンボウルは一つの階でレーン数が多く
参加者100人以上が同時にゲームができます。

学生間、学生と教員間の距離が縮まるイベントでもあり、とても盛り上がりました。

みなさん豪華賞品の獲得のために必死でした。

来年参加する学生さん(職員も)は来年に備えて、練習しておくと
良いかもしれませんね。