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将来を見据えた柔整師の基礎を築く場所・日体柔整

カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.05.09

こんばんは。
教員の吉田です。

日体柔整専門学校には柔道整復師の資格を目指し、その後の人生に役立て、社会で活躍することを考えている学生さんたちが毎日勉強に励んでおります。

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本校の教職員は一丸となって、資格取得・社会での活躍を念頭においてその指導に全力で日々向き合っております。
3年間という限られた時間の中で、少しでも多くのことを学び成長していくことが将来に役立つことを信じております。

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しかし、私はただ勉強し国家試験に合格するだけではなく、医療に携わる者としての心構え、その社会的意義や立ち居振る舞いを考えられるようになってもらいたいと思っております。
それはなぜかというと、せっかく専門的な知識や技術を習得していっても、患者さんに対する熱意や気持ちが薄ければ、その患者さんたちは離れていってしまうからです。
そうするとせっかく苦労して勉強し習得してきたものが十分発揮できず、またさらなる向上の機会すらも失われていってしまうからです。

私は思うのです。それら思いや信念を持っていれば、おのずと知識や技術は伴ってくると。
ですから勉強することはとても大切ですが、なぜ勉強しているのか、それをどのように生かしていきたいかをしっかり考え、自分の信念を持てるかがとても重要であり、逆にそれがないと、勉強していくのが苦痛になってしまい、継続できなくなってしまいます。

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この仕事は一生勉強を続けていく必要があります。
長い時の中で、常に患者さんのために何ができるか、どうすればよいかを追い求めていく、その基礎を構築するのが本校です。

昨年卒業していった学生の皆さん、本校に入学してきた頃とは見違えるほどの姿で卒業していきました。
私が言うものなんですが、立派に成長していってくれたなぁと思っております。

3年間という時はそう長くはないですが、土台をつくる重要な時です。高校までの学習内容とは質を異にします。
専門職だからこそ必要な知識・技術、そして意識。
これから柔道整復の学校に入学を考えている方、ぜひ本校に足を運んでその様子を見てください。

そしてこれから訪れる変革の激しい世の中で対応できる能力を私たちとともに追い求め、向上していけたらと思います。

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皐月空の相双地方の救急医療に邁進する南相馬市立総合病院、南相馬市小野田病院で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック

カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.05.09

皆様こんばんは、教員のナカオです。

5月の連休もすぎ、皐月空ののもと南相馬市では復興に向けて前に進んでおります。

しかしその一方で本日も地震、津波、原子力の3災害が現在進行形で続いています。

南相馬市の医療者はきぼうを信じて歯を食いしばって戦っていました。

私も南相馬市医療ボランティア、南相馬市立総合病院職員、南相馬市小野田病院職員として頑張る医療者の輪に加わって参りました。

今までもそしてこれからも日体柔整バックとともに原発安定まで負けないで頑張りたいと存じます。

福島県浜通り地方に明るいひかりを‼
こどもたちに輝くゆめを‼

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