第33回校内柔道大会に向けて
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.30
こんにちは。教員のタチバナです。
まだまだ夏の暑さは続きます。十分に水分を取ってお過ごしください。
さて、本日は10/21(土)に開催する校内柔道大会(清水杯)の準備の進捗をご報告したいと思います。
校内柔道大会は今年で第33回を迎え、本校の中でも歴史ある行事です。
技を競い合い且つクラスが団結できるイベントになるよう柔道の授業をもつ教員を中心に教職員で運営をしています。
試合形式は女子・無段者・有段者でのクラス対抗の団体戦を行い、予選リーグ、決勝トーナメントがあり、在校生は誰でも出場可能です。
出場しない応援学生の大きな声援が飛び交い、例年大盛況です。
時間や技の記録係は在校生、試合前のテーピングはトレーナー勉強会の学生、救護には日体接骨院の職員の協力があり、審判は本校卒業生の柔道部OBが支援してくださいます。
現在、パンフレット、選手オーダー表、トーナメント表、などの作成を中心に準備を進めており、よりよい大会になるよう新しい企画なども織り交ぜながら進めていきたいと思っています。
私も本校在学中にこの大会で選手として出場し、良き思い出となりました。
在校生は勝ちだけにこだわらず、積極的に参加して楽しんでもらいたいと思います。
卒業された先生方にとっても懐かしい行事だと思います。
学生たちの頑張りをご覧になってはいかがでしょうか。
まずは昨年の柔道大会での熱戦の様子を写真でご覧ください。
期末試験 真っ只中!
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.29
相双地方の救急医療を守る南相馬市立総合病院、南相馬市小野田病院で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.29
【次回は9月30日!】オープンキャンパスが開催されました!
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.28
こんにちは。事務職員の藤田です。
8月26日(土)にオープンキャンパスが開催されました!
陽がカンカンに照り差したり、雨が降ったりと落ち着かない天候でしたが、そんな中たくさんの皆様に本校へ足を運んでいただきました。
オープンキャンパス名物の体験授業では、「色々な固定技術を体感しよう」と題して、代表的な包帯での固定からギプスの固定、金属副子を使った固定などを体験してもらいました。
短い時間でしたが本校の授業の一端を凝縮してお伝えできたかと思います。
本校の在校生もアシスタントとして参加させていただきましたので、よりリアルな学生生活などもお伝えできました。
次回オープンキャンパスは9月30日(土)14:00~(※口腔健康学科のみ9月2日(土)にも開催いたします!)より開催致しますので、皆様のご来校をスタッフ一同お待ちしております!
頑張ろう日体柔整学生!
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.27
小枝先生の医学史探訪(第4回)- 打診法の発明 –
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.25
こんにちは、教員の小枝です。
今回の医学史探訪第4弾は打診法の発明です!
視診、触診、打診、聴診は身体所見を確認するための診察法の基本です。
そのなかでも、視診・触診・聴診は古代ヒポクラテスの時代から行われていました。
一方、打診法の歴史は浅く、発明されたのは18世紀中頃と言われています。
その打診法を発明したのがウィーンの医師レオポルド・アウエンブルッガー(1722~1809)です。
レオポルド・アウエンブルッガーの肖像画(Wikipediaより引用)
実家は宿屋を営んでおりました。ある日、彼の父親がぶどう酒の樽を外から叩いて反響をきいているのをみて、音楽に造詣の深かったアウエンブルッガーは「これだ!」と打診法のヒントを思いつきました。
彼は、患者の胸を指で叩いて、その音調を調べてみた。
すると、肺の部分は澄んだ音「トントン」、心臓の部分は濁った音「ドンドン」がする。
興味深いことに、胸部の病気が進行すると、肺の打診音が濁ったり、逆に太鼓のように響いたりする。
彼は病死体を解剖して打診所見と病変の相関について検討し、さらに、病死体の肺に水を注入する実験までして打診音の変化を調べた。
アウエンブルッガーはこうした研究を7年間にわたって積み重ね、1761年にこの新しい診察法を発表する著書を出版した。
それが「新しい考案—――胸壁の叩打によって、胸腔内部に隠れた病気の特徴を見つけるために」である。
しかし、打診法は発表当時にはまったく注目されなかった。
それが医学界に広く知られるようになったのは1808年、ナポレオンの侍医長であったフランス人医師ジャン・コルヴィザールがアウエンブルッガーの独語の著書を仏語訳にして出版したのがきっかけだった。
コルヴィザールは「心臓病の診断に最も有用な方法」としてこの打診法を紹介した。
これを契機に、打診法は世界中にひろまっていったのだ。
アウエンブルッガーの研究は、彼の死の前年にようやく認められたのである。
参考文献:医学の歴史(小川鼎三 著・中公新書)、まんが医学の歴史(茨木保 著・医学書院)
校名変更と新学科の設立
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.24
相双地方の地域医療を守る南相馬市立総合病院で福島県、南相馬の復興を祈る日体柔整バック
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.24
第50回全国柔道整復学校協会柔道大会に参加しました
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.22
こんにちは。教務のコバヤシです。
お盆休みも終わり、昨日から本校では授業が開始しております。学生も教員も休みの余韻がいささか残っているようですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、去る8月9日(水)に第50回(公社)全国柔道整復学校協会柔道大会が東京武道館で開催されました。本校は男子・女子団体戦(いずれも2部リンク戦)に出場しましたので結果を報告いたします。
男子団体戦は予選で平成医療学園専門学校と横浜医療専門学校と対戦し、それぞれ③−3と4−3と勝利して2勝しましたが、得失点差で予選6位となり決勝トーナメント(4チーム)に出場できませんでした。
女子団体戦は同じく予選で中和医療専門学校と盛岡医療福祉専門学校と対戦し、それぞれ3−0と2−1で勝利し、予選5位で決勝トーナメント(8チーム)に進出しました。
決勝トーナメント1回戦、予選4位の京都医健専門学校と対戦し善戦しましたが0−1で惜しくも敗退し、ベスト8となりました。
学生は限られた時間の中で練習に取り組んできましたが、勝負事なので中々思い通りにはいかないことがあります。
特に男子はチームとしては負けなかったのですが、厳しい結果となりました。
ただ、試合に向けて頑張ってきた過程は必ずどこかで活きると信じていますので、次の大会に向けて頑張って欲しいと思います。
そして3年生はこの大会で実質引退となります。本校の柔道部は老若男女、初心者経験者関係なく、楽しく厳しく取り組んでいます。
今年のキャプテンは本校に入学してから柔道を始めた学生ですが、よくチームをまとめてくれました。
3年生をはじめ選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
また会場まで応援に駆けつけてくださった校長先生や卒業生、学生の皆さん、普段から応援してくださった皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
最後にみんなで記念撮影。
福島復興を祈る小高火祭り
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.08.21