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歯科衛生士に向いている人とは?文系でもなれるの?

カテゴリー:歯科衛生 更新日:2023.12.21

歯科衛生士は、歯科医療の現場で、歯科医師の治療の補助や、むし歯や歯周病の予防処置、歯磨き指導などを行います。患者の口の中に触れることから、国家資格が必要な専門職です。

そんな歯科衛生士に向いていると考えられるのはどのような人なのでしょうか。また、必要なスキルにはどんなものがあるのでしょう。

そして、医療関係ということで理系のように感じられる歯科衛生士ですが、実際はどうなのでしょうか。文系の自分でも目指すことはできるのか気になっている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

合わせて下記にまとめましたので、参考としてご覧ください。

 

歯科衛生士に向いている人とは

歯や口腔の健康に携わることは、全身の健康にかかわることなので、責任感と根気強さが求められます。歯科医師やスタッフとともに円滑なチーム医療を実現するための協調性や先を読む力、不安を感じている患者に安心して治療を受けてもらうための気配り、コミュニケーション能力も大切なスキルです。作業にじっくり取り組める落ち着いた性格、一人ひとり症状が違う患者と向き合い臨機応変に対応できる応用力も必要です。

また、歯科衛生士は歯科予防処置や歯科診療補助など、そのような作業を担当することが多い職業です。そのため、忍耐力があり、細かな作業が得意な方は歯科衛生士に向いていると言えるでしょう。

 

文系でも歯科衛生士になれるの?

歯科衛生士になるには、高校卒業後、大学や専門学校など歯科衛生士養成機関で3年以上の専門教育を受け、国家試験に合格する必要があります。歯科衛生士は、口腔内の健康と全身の健康に関わる多面的な専門家です。学生の間に、しっかりと専門知識と技術を身につけることが大切です。

文系出身でも歯科衛生士になることは十分に可能です。歯科衛生士になるためには、生理学や病理学など、いわゆる理系の専門科目もありますが、文系の方でも問題ありません。

本校では、学生たちに高い知識と技術力を身につけてもらうため、少人数制授業を取り入れ、実技授業にも力を入れております。国家試験についても学生たちを強力にサポートしていますので、安心して夢に向かって邁進していただける環境です。

 

歯科衛生士の活躍の場

歯科衛生士は、働きたい人より雇いたい歯科医院や施設が圧倒的に多い「売り手市場」の職業です。

歯科衛生士の就職先として最も多いのは歯科診療所で、次いで病院・市区町村・介護保険施設と、さまざまであり、今後活躍できる場は広がる事でしょう。そして歯科衛生士の仕事は、口腔内の健康をサポートする医療職であり、社会貢献度の高い仕事と言えます。

活躍する本校の卒業生

 

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