柔道整復師に向いている人とは?必要なスキルはある?
カテゴリー:柔道整復 更新日:2024.01.30
柔道整復師は、骨や関節、筋や腱、靭帯に起こる骨折や脱臼、打撲、捻挫などを治療する仕事です。薬や手術ではなく、湿布や包帯、テーピングのみで治療を行うのです。
なお、「柔道」という言葉がついていますが、柔道の経験がなくても養成学校に入ることができ、柔道整復師を目指すことができます。
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〇 柔道整復師に向いている性格
柔道整復師は医療系の国家資格の一つです。業種によっては治療とともに接客業のような側面が出てくることもあります。幅広い業界で必要とされている柔道整復師ですが、どのような人に向いているのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
・聞き上手な人
柔道整復師は「問診、視診、触診」により診断を行います。ですので、患者さんの話は注意深く聞く必要があります。緊張していたり、正確に症状を伝えられない患者さんもいます。施術中も時折会話をするなど、患者さんにリラックスしてもらえるようにすることがポイントです。会話の中から重要なヒントがみつかることもあるでしょう。
・観察眼がある人
患者さんの症状に最も効果的な施術を行うには、観察眼が必要です。患者さんは不調や症状を伝えてくれますが、口に出していない症状や本人も気づいていない身体の変化をみつけられるかどうかは柔道整復師の観察力にかかってきます。表情の変化や施術中の反応を見逃さないようにしましょう。
・人の痛みがわかる人
患者さんの痛みを理解できることも重要で、寄り添う気持ちを持って接することではじめて信頼してもらうことができるでしょう。患者さんの気持ちになって訴えを聞くことで、適切な施術に繋げられます。患者さんも自分の症状を理解してくれる柔道整復師に対して安心感を感じてくれるので、大事な能力といえます。
〇 柔道整復師に必要なスキルとは
柔道整復の治療現場では、患部に当て木を当てたりギブスで固定したり、またはテーピングしたりするようなことは、専門的な知識のもとに柔道整復師が行います。そのため、手先が器用であれば強みになるでしょう。
〇 本校で柔道整復師を目指しませんか
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今年度の入試は、残すところAOⅡ期入試と一般入試となりました。
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