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オープンキャンパスに参加するメリットとは?

カテゴリー:オープンキャンパス 更新日:2024.09.26

〇はじめに

受験生、そして高校生のみなさん、オープンキャンパスには参加していますか?

オープンキャンパスは、実際に志望校に足を踏み入れることができ、学生生活を具体的にイメージできる貴重な機会です。積極的に参加したいものですね。

今回はオープンキャンパスに参加するメリットについてまとめています。

ぜひご一読ください。

〇メリット

  1. 学校の雰囲気を体感できる
    実際に学校を訪問することで、パンフレットやウェブサイトでは伝わらない学校の雰囲気や授業の様子を体験できます。また、学校の場所や周辺の街、最寄りの駅から行き方も確認できます。学校が受験会場となることもあるので、オープンキャンパスに参加できなくても、できれば現地に一度足を運んでおくと安心ですね。
  2. 質問や相談が直接できる
    教職員や在校生の先輩に直接質問でき、疑問や不安を解消することができます。また、学校のカリキュラムや就職サポートについて具体的な説明を聞くことができる点も大きなメリットです。
  3. 設備や施設を確認できる
    実際の授業や実習で使われる設備や施設を見学することができ、自分がどのような環境で学ぶのかを確認できます。
  4. 進路決定の参考になる
    複数の学校を見学し比較することで、自分に合った学校やコースを選ぶ手助けになります。また、同じ進路を目指す他の参加者とも交流でき、友達ができることもありますよ。

    〇まとめ

    ここまでオープンキャンパスのメリットを挙げてきましたが、いかがでしょうか。

    もちろん、「参加する時間が必要」といった多少のデメリットもありますが、参加するメリットの方がはるかに大きく、今後の進路にも影響する重要なイベントです。

    学校側が用意しているせっかくの機会ですので、複数の学校を訪れてみて、進路選択に生かしましょう。

     

    本校のオープンキャンパスでは“体験”に力を入れています

    体験授業のほか、柔道整復コースでは接骨院体験、歯科衛生コースでは歯科器具を使う体験など、さまざまなテーマでオープンキャンパスを開催していますので、是非ご参加ください。

     

    日本体育大学医療専門学校の今後のオープンキャンパス予定

    ▼柔道整復コース
    2024929日(日)13:0015:30
    <柔道整復コース>オープンキャンパス

    20241012日(土)13:0015:30
    <柔道整復コース>実技の体験授業を受けてみよう! 

    20241027日(日)13:0015:30
    接骨院の仕事を体験してみよう! 

    ▼歯科衛生コース
    2024929日(日)13:0015:00
    <口腔健康学科>オープンキャンパス 

    20241012日(土)13:0015:30
    <歯科衛生コース>歯科衛生士の3大業務の1つ「予防処置」を学びましょう!

    20241027日(日)13:0015:00
    『歯科衛生コース』の授業を体験してみよう!

    その他、本校ではオープンキャンパスの他に個別学校見学もご用意していますので、オープンキャンパスに参加できない方や個別にじっくり相談したい方はぜひご予約ください。

    詳細はこちらからご確認いただけます。

    柔道整復術の歴史とその発展

    カテゴリー:柔道整復 更新日:2024.09.17

    柔道整復術の起源は、古代日本にさかのぼります。この技術は、戦闘や武道の中で発展し、特に戦国時代には戦場において重要な役割を果たしました。今回は、柔道整復術の歴史とその発展について解説します。

    〇古代から中世
    古代日本では、中国から伝わった中医学(漢方医学)や鍼灸、あん摩などの技術が広まりました。これらの技術が日本固有の治療法と融合し、独自の整骨術や整復術が発展していきました。特に、武士階級が盛んだった時代には、戦場での負傷者を治療するための技術が求められました。

    〇戦国時代の発展
    戦国時代(15世紀から16世紀)は、日本各地で頻繁に戦闘が行われ、多くの兵士が骨折や脱臼などの外傷を負いました。この時期、戦場で迅速に負傷者を治療する技術が発展し、これが後の柔道整復術の基礎となりました。
    また、武士は剣術や弓術だけでなく、柔術(現在の柔道の前身)などの格闘技も学びました。柔術の技には関節技や投げ技が含まれており、これらの技術が原因で発生する怪我の治療法として、整復術が発展しました。柔術の道場では、技の訓練とともに怪我の治療法も教えられることが一般的でした。

    〇江戸時代の体系化
    江戸時代(17世紀から19世紀)に入ると、日本は比較的安定した時代を迎えました。この時期には、柔道整復術はさらに体系化され、多くの柔術家や武術家がこの技術を学び、広めました。特に江戸中期には、柔道整復術を教える道場や専門の治療所が増え、一般庶民にも広く普及しました。

    〇明治時代の制度化
    明治時代(19世紀後半から20世紀初頭)に入ると、日本は西洋の医療技術を取り入れるようになりました。この時期、伝統的な治療法である柔道整復術も見直され、制度化されました。1900年には「柔道整復師試験規則」が制定され、柔道整復師の資格制度が確立されました。これにより、柔道整復術は正式な医療行為として認められるようになりました。

    〇現代の柔道整復術
    現代においても、柔道整復術は日本の医療システムの一部として重要な役割を果たしています。スポーツ現場や交通事故の現場での応急処置、リハビリなどでその技術が活用されています。

    柔道整復術は日本の伝統と現代医療が融合したものであり、今後もその重要性が続くと考えられています。これからも柔道整復術の技術は進化し続け、人々の健康と福祉に貢献していくことでしょう。

     

     

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