ロールプレイ発表会
2010.6.12
こんにちは。教員のハスヌマです。
今日は夜間部3年生のロールプレイの発表会がありました。
ロールプレイは臨床演習・実習の中で取り組んでいる課題です。
各班ごとに疾患を決め、患者役・柔整師役のシナリオを作成し、それを演じます。
今日まで数回にわたりシナリオ作成、予行練習を繰り返してきて、今日が本番の発表会でした。
緊張の中にも笑いがあり、とても和やかな雰囲気で楽しかったです。
シナリオもよく考えられていたし、トレーニングもしっかり積んでいたように感じました。
柔整師役を演じた学生、患者役を演じた学生、緊張で汗びっしょりになったことでしょう。
ご苦労様でした。
そして接骨院の「壁」を演じた級長の清水君、すばらしい演技でした。
普段の授業では柔整師として必要な知識、技術は身に付きますが、
「臨床適応能力」を養うことはなかなかできません。
実はこの「臨床適応能力」こそ、実際に患者さんと対峙したときに一番大事な能力だと思います。
いくら膨大な知識があっても、どんなに優れた技術を持っていても、
患者さんと適切なコミュニケーションがとれなければ柔道整復師としてやっていくことはできません。
ロールプレイや、以前紹介したケーススタディの一番の目的は、この「臨床適応能力」の向上です。
確実に教育効果が出ていることを今日は感じました。
とはいえ、実際の臨床の現場に出るにはまだまだ足りないところはたくさんあります。
「終わったあ」とホッとする暇はないですよ。
3年生の皆さん、これからもこの調子で頑張っていきましょう!
シナリオもよく考えられていたし、トレーニングもしっかり積んでいたように感じました。
柔整師役を演じた学生、患者役を演じた学生、緊張で汗びっしょりになったことでしょう。
ご苦労様でした。
そして接骨院の「壁」を演じた級長の清水君、すばらしい演技でした。
普段の授業では柔整師として必要な知識、技術は身に付きますが、
「臨床適応能力」を養うことはなかなかできません。
実はこの「臨床適応能力」こそ、実際に患者さんと対峙したときに一番大事な能力だと思います。
いくら膨大な知識があっても、どんなに優れた技術を持っていても、
患者さんと適切なコミュニケーションがとれなければ柔道整復師としてやっていくことはできません。
ロールプレイや、以前紹介したケーススタディの一番の目的は、この「臨床適応能力」の向上です。
確実に教育効果が出ていることを今日は感じました。
とはいえ、実際の臨床の現場に出るにはまだまだ足りないところはたくさんあります。
「終わったあ」とホッとする暇はないですよ。
3年生の皆さん、これからもこの調子で頑張っていきましょう!
東京で柔道整復師・歯科衛生士を目指す
日本体育大学医療専門学校
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