JUDO THERAPIST

柔道整復コース 3年制/定員45名

医療・スポーツ・介護の分野で活躍する“柔道整復”のプロフェッショナルを目指そう!

01目指せる職業

柔道整復師は厚生労働大臣が認めている
医療系国家資格です。

柔道整復師の活躍できる様々なフィールド

  • 地域医療における『ファーストタッチ』としての役割が多い接骨院
  • 治療家として生涯現役を目指せる接骨院の独立開業
  • 医師や理学療法士などの専門家とともに、幅広い経験を積むことができる整形外科
  • スポーツ現場で求められる応急処置能力の高いスポーツトレーナー
  • 高齢社会で需要が多い介護施設での運動機能の維持・向上を目的とした機能訓練指導員

02学科の4つの特徴

特徴

しっかりした個別指導

教員との密なコミュニケーションは、学習効果を高めます。学生一人ひとりの得意・不得意を見極め、少人数での補習や課題等をこなすことで学生の勉強への意欲をアップさせます。また、質問しやすい環境は、疑問を解消するスピードを上げ、成績アップにもつながります。
実技の授業においても、包帯を巻く際の細かな技術の指導は、個別でないと伝わりにくいため非常に重要となります。

続きを読む
閉じる
特徴

実技750時間でしっかり身に付く

実践を伴う基礎の積み重ねで社会ニーズの高い医療人へと成長

医療に関する基礎知識の習得とともに力を入れているのが実技による技術の習得です。3年間での総実技時間は約750時間にも及びます。実技の授業の内容は多岐にわたり、骨折・脱臼の整復法・包帯・ギプス・テーピング・手技療法など、つねに臨床現場をイメージした授業をこなすことで、即戦力として活躍できる実力を身につけることができます。20年以上の治療経験をもつ教員の授業では、教科書の内容を教えるだけでなく、現場ならではの実技が多く学べます。

続きを読む
閉じる
特徴

就職率100%

万全のサポートとネットワークで就職への道が拓ける

毎年、複数の企業を招いて、就職説明会を開催しております。早くから業界を知り、将来の希望業種を明確にするため、1年生から参加する行事となっています。50有余年を誇る本校は、業界との連携が深く、毎年多くの求人をいただいております。
大学のような就職サイトからエントリーする間接求人ではなく、直接求人となりますので、見学→面接→内定とスピーディーな就職活動が可能です。就職を希望する学生の個性に合わせた親身な就職相談は卒業後もかわりません。卒業後の転職サポートもお任せください。

続きを読む
閉じる
特徴

安心の日体大グループ

日本体育大学での実習

1・2年次には、関東1部リーグで活躍する日体大ホッケー部でのトレーナー実習が行われます。接骨院では経験できない、スポーツトレーナーとしての仕事を体験することは、将来の進路やキャリア形成に大きな刺激になります。また、3年次には日体大世田谷キャンパス内にある日本体育大学クリニック・アレックス東京(整形外科・外科・内科)での病院見学実習も行われます。トップアスリートから地域の方々まで幅広く受診される病院での実習はとても貴重な経験となります。この2つの実習が出来るのは日体大グループである本校のみです。

続きを読む
閉じる

日本体育大学医療専門学校 附属
日体接骨院

本校では日体大のスポーツ選手や近隣の患者さんから頼りにされる接骨院を併設しております。また、年間通してさまざまな運動競技大会の救護活動を積極的に行い、地域スポーツの振興に貢献しています。

033年間の流れ

一流の柔道整復師としての
心と技術を育む3年間

日体大医療では、国家試験合格だけを目標にしません。
この3年間は、即戦力として将来にわたって長く活躍できる柔道整復師へと成長するための時間。
実技を中心とした授業で技術を学ぶと同時に、医療サービスを提供するプロ フェッショナルとしての心構えまで学びます。
ぜひ、遠い先の未来まで見据え、この3年間を有意義な時間を共に歩みましょう。

  • 1年次
    基礎分野体の仕組みと医療人の心構えを学ぶ

    3年間にわたり柔道整復師の技術を学ぶうえでベースとなる知識を身につけます。解剖学や生理学などの基礎医学とともに、一般教養などの社会人としての基礎を学びます。そして、本校が大切しているのが礼節を基本とした医療人としての心構え。技術と知識を仕事現場で活かすための姿勢と考え方を育むためのカリキュラムを豊富に用意しています。

    続きを読む
    閉じる

    3年間にわたり柔道整復師の技術を学ぶうえでベースとなる知識を身につけます。解剖学や生理学などの基礎医学とともに、一般教養などの社会人としての基礎を学びます。そして、本校が大切しているのが礼節を基本とした医療人としての心構え。技術と知識を仕事現場で活かすための姿勢と考え方を育むためのカリキュラムを豊富に用意しています。

  • 2年次
    専門基礎分野ケガや病気の症状を知るとともに処置・治療技術を身につける

    2年次は、柔道整復学の各論について理解を深めていきます。臨床現場で実際に行われている施術を中心に、繰り返し学習して細かな技術を磨きます。解剖見学実習など、授業で学んだ知識をより実践的な視点で深めるための特別講座もあります。

    続きを読む
    閉じる

    2年次は、柔道整復学の各論について理解を深めていきます。臨床現場で実際に行われている施術を中心に、繰り返し学習して細かな技術を磨きます。解剖見学実習など、授業で学んだ知識をより実践的な視点で深めるための特別講座もあります。

  • 3年次
    専門分野臨床を通して実力を磨き、国家試験に向けた万全の準備を行う

    実技を中心に磨き、ロールプレイやケーススタディを通して現場での判断力・問題解決能力を身につけます。また、国家試験の傾向と対策を考慮した対策試験を毎週実施。特別集中講座では、実践力アップの総仕上げを行い、着実に実力を磨きます。

    続きを読む
    閉じる

    実技を中心に磨き、ロールプレイやケーススタディを通して現場での判断力・問題解決能力を身につけます。また、国家試験の傾向と対策を考慮した対策試験を毎週実施。特別集中講座では、実践力アップの総仕上げを行い、着実に実力を磨きます。

  • 卒業後
    良好な関係がある卒業生を手厚くサポート

    卒業生が参加できる若手勉強会や臨床研究会などの講座も数多く開催。その時代に合わせた最新の知識と技術を学びながら、末長く活躍できる柔道整復師への成長をサポートします。

    続きを読む
    閉じる

    卒業生が参加できる若手勉強会や臨床研究会などの講座も数多く開催。その時代に合わせた最新の知識と技術を学びながら、末長く活躍できる柔道整復師への成長をサポートします。

04国家試験対策

国家試験合格までの道のりを見守り、
50年以上の経験を生かしたバックアップ体制

本校は柔道整復師養成学校の中でも非常に歴史の古い専門学校です。
その歴史の積み重ねがノウハウとなり、確かな教育と学生に寄り添った学習フォローへと繋がっています。

国家試験合格への対策は1年次からスタートします。
実践で役立つ知識・技術の習得と同時に、国家試験を見据えた基礎学力の育成をふまえたカリキュラムを用意していますので、年次を重ねるごとに理解と自信を深めることができます。

本校現役合格率
88.2%
全国新卒合格率
84.0%
  • 基礎知識の
    反復
    基礎知識の反復
    国家試験では基礎知識が大切。1年次より繰り返しの講義を実施
  • 将来像の
    明確化
    将来像の明確化
    将来像を明確にするために医療業界で活躍する講師の先生をお呼びして講演会を定期的に開催しています。将来目指す柔道整復師像を明確にし、資格取得意欲を維持向上することで勉強へのやる気を出させます。
    続きを読む
    閉じる
  • 国家試験
    特別集中講座
    国家試験特別集中講座
    50年間柔道整復師養成施設として積み重ねたノウハウを元に経験豊富な教員が中心となって国家試験対策を実施していきます。
  • 少人数制による
    個別対応
    少人数制だから出来る個別対応
    わからないことがあれば教員が1対1で対応していきます。
  • クラスの
    団結力
    学校生活を通してのクラスの団結力
    勉強だけではなく球技大会、勉強合宿を通じてクラス全員合格を目指して一致団結して助け合って国家試験という壁を共に乗り越えていきます。
  • STUDENT VOICES
    多くの先生が私の名前と顔を覚えてくれて休み時間などに話かけてくれます。
    テスト前などは家やカフェではなく学校の自習室や教室で勉強することが多いです。
    わからないことはすぐ聞ける環境も私には合っています。

05柔道整復師と整体師の違い

柔道整復師と整体師は、その名称からどちらも「整」という文字が含まれ、身体を整え回復させることを主な業務としているため、同じ職業を考える方が多いです。
柔道整復師は国家資格であり、施術は医療行為とされ、薬や手術を行わず骨折・脱臼・捻挫・打撲等の外傷に対する施術を行うことができる。その施術は健康保険等が適応します。
所定の養成学校で3年以上のカリキュラムを修了する必要があり、人体の構造などに関する知識と実技などを身に付けなければなりません。
それに対して、整体師やカイロプラクターは、民間の資格で民間療法を行い、身体を癒すセラピストとしての役割が大きいです。民間の整体師養成スクールなどが認定するものが複数あり、難易度も資格によって異なりますが、学校に数カ月通うものや、通信講座で取得できるもの等様々です。
一般の方からは、どちらの資格も白衣姿で外見が似通っているため、間違われやすい職業である。

06カリキュラム

昼間部1年生
1 9:00~10:30 整復総論1 整復施術学 整復実技2 生理学1
2 10:40~12:10 保健学 柔道1 解剖学1 自然科学 整復運動学
3 13:00~14:30 整復実技1 栄養学 整復総論2 社会保険・医療倫理
昼間部2年生
1 9:00~10:30 柔整基礎医学 解剖学2 生理学2 柔整リハビリテーション医学
2 10:40~12:10 上肢の軟部組織損傷 上肢の骨折 外科学概論 下肢の軟部組織損傷 柔整画像読影
3 13:00~14:30 柔道2 上肢の脱臼柔整実技 上肢の骨折柔整実技1 体幹と上肢の脱臼
昼間部3年生
1 9:00~10:30 生理学3 上肢骨折実技2 下肢の軟部組織損傷実技 一般臨床医学 柔整スポーツ医学
2 10:40~12:10 病理学概論2 上肢・体幹の軟部組織損傷実技 解剖学3 リハビリテーション医学
3 13:00~14:30 公衆衛生学・衛生学 臨床柔道整復学 下肢の骨折・脱臼実技 柔整法規

07先生からのメッセージ

吉田 裕輝 先生

学科長 吉田 裕輝 先生

園部 英貴 先生

主任 園部 英貴 先生

又吉 啓太 先生

又吉 啓太 先生

熊谷 将史 先生

熊谷 将史 先生

菱沼 良平 先生

菱沼 良平 先生

立花 要 先生

立花 要 先生

小枝 宰 先生

小枝 宰 先生