新聞育英奨学金をご紹介します
カテゴリー:過去情報 更新日:2015.11.19
こんにちは。
事務職員のフジタです。
今回は私が業務担当をしている奨学金について簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
奨学金と一概に言っても実は色々な種類のものが存在しています。
特に有名で利用者も多いのが、日本学生支援機構の奨学金かと思います。
ですが、今回は新聞社が行っている奨学金制度「新聞育英奨学金」をぜひご紹介させて下さい。
※↑ 新聞育英奨学金の一例。「日経新聞」が行っている奨学金です。
簡単にその特徴を挙げると、、、
・新聞配達員として働きながら奨学金の貸与を受ける(4週6休制)
・貸与された奨学金は卒業と同時に返済免除(※3年制の場合300万円が免除、免除額を超過した分は卒業時に一括返済が必要)
・貸与された奨学金は免除分以外も含めて無利息
・毎月固定給与の支給(12万円前後)
・住居完備(無償)
・朝・夕食を用意(1ヶ月2.9万円以内・実費精算)
※日経新聞奨学金の場合
というように日本学生支援機構や国の教育ローンを利用されたことがある方が見ると学生にとって非常に好条件での貸与であることがわかります。
当然、学業と両立した労働の対価として貸与されるものですから、一概に新聞育英奨学金が制度として最も優れていると評価をすることは難しいですが、月給与と合算すると単純計算で本校3年間分の学費は余裕をもってまかなえます。
以前までは一般的に新聞奨学生=苦学生というイメージがありましたが、実際に奨学金担当の方から話をうかがうと待遇面の改善も含めて、学費を捻出する一つの手段としてそのイメージは払拭出来ていると感じます。
卒業をした後に返済の心配がなく、在学期間中にも手厚い福利厚生があるので、自立を目指している学生の方には特にオススメです。
新聞奨学生の詳しい内容の説明、取り扱い所の紹介などは事務室で行っていますので、気になる方はぜひ事務室にお越し下さい。
※学校の授業時間と勤務時間の心配があるかと思いますが、昼間部・夜間部共に問題なく勤務が行えます!
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