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日本体育大学医療専門学校に関するニュースをお届けします。

ストレッチングボード

2014.2.22

過去情報

日体接骨院の熊谷です。 今回は日体接骨院で使用しているストレッチングボードについてご紹介させて頂きます。 腰や下半身の痛みを抱えている方にふくらはぎ(下腿三頭筋)やもも裏(ハムストリングス)の筋肉の柔軟性が低い方がいらっしゃいます。 このストレチングボードは乗ることでこれらの筋をストレッチし、柔軟性を高めることができます。 使用方法を説明します。 まずはじめに床に立ち腰を前屈してご自身の体の硬さを確認してみましょう。モモの裏や膝の裏に張る感覚が出るでしょう。 そして膝関節を伸ばし直立します。 その時に臀部が突き出て、腰が反らないようにし注意して下さい。 このような姿勢の時は下腿三頭筋の腓腹筋という部分がストレッチされます。 次に膝を伸ばし直立の状態から、腰を落とすように徐々に膝を曲げていきます。 こうすることで、腓腹筋の更に深層部にあるヒラメ筋という部分がストレッチされます。 下腿三頭筋全体がストレッチされたところで、最後にハムストリングスのストッレチをしていきます。 腓腹筋のストレッチの時のように、膝を伸ばし直立姿勢になります。 次に膝が曲げず、反動を付けずにゆっくりと腰を前屈させていきます。 この時に前のめりにならないように、臀部を突き出すように前屈していきましょう。 終了後に再び床に立ち腰を前屈させ、柔軟性が高まったことを確認してみて下さい。 ストレッチをする際の注意点 ・筋を伸ばすときは息を止めずにゆっくり呼吸をしましょう。 ・伸ばす筋が軽い痛みを感じるぐらいにして下さい。 次回、このストレッチングボードでどのくらい柔軟性が増すか調べてブログで報告したいと思います!

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